予期せぬ妊娠でお悩みの方と赤ちゃんの命をお守りし温かい家庭への特別養子縁組をサポートする特定非営利活動法人NPO Babyぽけっと

裁判の流れ

裁判の流れ

◆生後7ヶ月でスムーズに確定したケース


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★NO.5の「実親さんと調査官との面談(2名)」では通常、実親さんの住む都道府県の家庭裁判所内にて実施されます。
 
★NO.15の「実親に特別養子縁組成立通知書送付」では、翌日から2週間、異議申し立て期間に突入します。異議申し立てがなければ特別養子縁組確定となります。

上記表 ※1~※5までの補足


※1 赤ちゃん受け取り

我が家に待望の男の赤ちゃんがやってきました!
生後わずか16日で、養親夫婦との初面談となりました。
生まれた病院を退院し、飛行機にのって会の事務所で数日育てられ、最寄りの駅までマザーさんとむぅちゃんが連れてきてくれました。

赤ちゃんの迎え入れの準備も大変ですが、それに加えて大変なのは管轄都道府県の家庭裁判所による特別養子縁組の認定裁判です。
どのように早くても育成期間が半年以上かかるということは決まっております。

後で知ったのですが、育成期間とは、養親が赤ちゃんを育て始めた日がスタートではなく、家庭裁判所が指定した日が育成期間のスタートとなりますので、なるべく早く申請する必要があります。
また、育成期間のスタート日もしっかり確認しておくとよいでしょう。

申請に必要な書類一式は、[Babyぽけっと]のスタッフの方が、赤ちゃん受け取りの当日に合わせて持ってきてくれますので、何も心配する必要はありませんでした。
その際に必要な書類などの詳しいことは、会のホームページなどを参照にすることをお勧めします。


※2 家庭裁判所 面接(議事要旨)

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※3 第一回調査官来宅(2名)

家庭裁判所の調査官による養育期間中の第一回家庭訪問(初回確認)

ベテランの男性調査官と若い女性調査官の方が二名で来ました。
家の中を案内して、アルバムを見せて育児日記を提出、赤ちゃんの発育状態や生活について会話をして、想像していたより簡単に終わりました。(1時間くらい)
赤ちゃんも可愛がってもらいました。

また、家族の幸せそうにしている写真1枚と赤ちゃんのベストショット1枚を提出。裁判長にみてもらうようです。
更に、[Babyぽけっと]からいただいた、デイリーの育児日記表の現在までのコピー(カラー)を提出しました。会のご指導がありましたので、こちらも終始リラックス。調査官の方々も文句のつけようの無いという印象でした。

すでに実親さんと調査官による面接は済ませた上での家庭訪問となりました。実親さんが、私たちが書いて会が届けてくださった感謝の手紙をとても大切にしてくれていることを話してくれました。

手紙に対しましては調査官の方々も好印象をもってくださったようです・・・。
実親さんが時期が来たら、赤ちゃんに会ってみたいと言っていたことなどを話してくれました。調査官が実親さんを一生懸命フォローして私達(養親)に良い印象を持ってもらおうとしていたことが、非常に興味深かったです。

これらのことにより、逆に調査官に対する好印象を持ちました。
我が家のケースでは、児童相談所の方の訪問はなしとのことでした。
それが、私たちの管轄の都道府県の裁判所の方針なのか、それとも私たちのケースがそうなのかはわかりませんでした。

ただ、児童相談所職員の家庭訪問は裁判所が訪問の委託をしているのであって、必ずしも必須でないということを知りました。
半年の養育期間が終わる前に再度、調査官による家庭訪問を実施して、その後に結審いただく予定とのことでした。希望の持てる内容でした。


※4 第二回調査官来宅(2名)

家庭裁判所の調査官による養育期間中の第二回家庭訪問(最終確認)

平日の午後に実施。(実施日ですが、育成機関6ヶ月の終わりごろに行うと聞いていたので、時期が近づいたタイミングで養親である当方より調査官に早めに電話で確認しました。するとその電話内で訪問日が決まりました!)

よい雰囲気で1時間くらいの面談となりました。
調査官はベテランの男性調査官と、今回初めて参加する新人っぽい男性調査官の2名でした。赤ちゃんが元気に大きくなっていることを確認して前回の訪問から今回まであったことを細かく質問。

◎定期検診とその結果
◎予防注射のこと
◎年末年始やクリスマスの様子
◎風邪などをひいたかの確認
◎成長の様子
など。

そして前回の訪問と同様、今までのデイリーの育児日記表のコピー(カラー)の提出と、裁判官に見せる写真2枚(最新の家族旅行の写真と楽しい様子の写真)を提出しました。

会話中、ちょっと気になったところは2点ありました。
1つ目は実親さんについての考えで、毎年アルバムを贈ったり、何らかの交流をしていけたら良いと思うと話したところ、理想としてはそうだか、実親さんの気持ちや感情もあるので慎重に対応したほうがよいと、言われたこと。
2つ目は、【Babyぽけっと】との関わりについて。どの程度連絡を取り合っているのかと、今後どれくらい連絡を取り合っていくのかの質問でした。育児相談もさせてもらっていると話したら納得していました。

会との今後については、裁判認定後も、告知の問題や思春期における成長へのフォローもあるので、継続して連絡をとることになると説明しました。(確かに上記2点は調査官としても、裁判官から鋭く質問を受ける部分なのかも知れません。)

というわけで。無事終了しました。
赤ちゃんはニコニコと機嫌良く調査官に笑顔を振りまいてくれました♪
かわいいかわいいと言ってもらいました。

最後にベテランの調査官から、「今後の予定としては、順調に行って認定が確定した後は文書で通知しますので、もうちょっと待っててくださいね。」という言葉を貰いました。

後は家族3人で心穏やかに待つ日々となります。
会のスタッフの皆様のアドバイスやホームページを読んでいましたので、終始余裕をもって対応出来ました。


※5 特別養子縁組結審

家庭裁判所による結審とその期間におけるご注意点 

裁判が結審して、その結審の通知書が実親さんに届いてから2週間の異議申し立てが出来る期間が設けられております。

通常ですと、結審の通知書は、実親と養親双方に同時に発送されるので、養親は通知書が届いた日から2週間待って、それから確定の書類を受け取ることになります。

私たちのケースでは、養親が通知書を受け取って2週間たち、しばらくしてから確定の文書が送付されて来なかった為に、電話で調査官に確認したところ、実親さんへの発送が1週間遅れ(東日本大震災の混乱が原因と思われる。)もうしばらく待つこととなりました。

可能であれば、通知書が養親に届いたら、実親さんへの通知書の発送日の確認を調査官に対して電話することをお勧めします。その方が確実に時間が読めます。

通常であれば、その後、郵送で確定文書が裁判所から養親に送付されるのですが、私たちは待ち切れず、直接裁判所に発行日に受け取りに行きました。(私たちの裁判所ではそのように対応してくださいました。)


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