予期せぬ妊娠でお悩みの方と赤ちゃんの命をお守りし温かい家庭への特別養子縁組をサポートする特定非営利活動法人NPO Babyぽけっと

裁判の流れケース1

裁判の流れケース1

◆確定まで8ヶ月、スムーズに進んだケース
注:裁判の呼び出しは実親・養親共に別々に管轄の裁判所にて実施されます。テレビドラマで見る法廷のような場所ではなく6畳間ほどのこじんまりした個室でテーブルと椅子があり調査官一人あるいは二人で対応します。


日付項目
03月14日子供の引渡し日
03月23日家庭裁判所に申し立てに行く(受付のみ)
04月01日家庭裁判所より照会書が送られてきた4月10日が「呼び出し日」
04月10日家庭裁判所の呼び出しの日(約2時間の面接)
04月17日調査官による家庭訪問1回目
05月20日児童相談所に「同居届け」を提出
05月27日児相の担当者の家庭訪問1回目
09月03日児相の担当者の家庭訪問2回目
10月05日調査官による家庭訪問2回目(新調査官)
11月11日家庭裁判所より書類が届き審判確定証明書の申請書を送る
11月27日家庭裁判所より「審判確定証明書」が届く


◆3月14日

待ちに待ったA君が家にやって来た…。(実母さんは未婚)


◆3月18日

特別養子縁組の申し立ての件で家庭裁判所に電話をする。印紙、切手、夫婦の戸籍謄本、住民票、A君の戸籍謄本、住民票、実母さんの戸籍謄本、住民票と申立書(インターネットからダウンロードした申請書でOK)を用意するよう言われた。
A君の住民票は私たち夫婦の住民票に入っていたので、必要なかったみたいで返された。


◆3月23日

申立書を持って、家庭裁判所に申し立てに行く。


◆4月1日

家庭裁判所から照会書が郵送されてきた。4月10日に出廷することになった。


◆4月10日

家庭裁判所へ父・母・A君の家族3人で出廷する。A君はほとんど眠っていた。
夫と妻それぞれの経歴、養子縁組を申し込むきっかけ、会のこと、それぞれの両親はどう思っているか、普段のA君との生活のことなどを聞かれた。
貯金通帳、給与明細、源泉徴収、育児日誌のコピーを取られる。写真はA4サイズの写真用の紙に24枚分の写真を印刷していったので、それをお渡しした。

担当は女性の調査官(一人)。
近いうちに実母さんに子供を育てられない経緯を聞きに行くと言う。
午前10時~12時までの2時間で終了。
担当の調査官の方が一週間後の17日の午後2時頃家庭訪問に来ることになった。


◆4月17日

担当の調査官の方がいらした。部屋の様子を一通り見て、主人の出勤時間の詳細を聞かれた。もう、家庭訪問はしないそうだ。その代わり、児童相談所に出す同居児童の届けのことで児相に電話をするように言われる。児相の担当者が家庭訪問をするので(そういう決まり)その様子を聞きます…とのこと。

裁判が確定したら一度家庭訪問をするか、家庭裁判所に来てもらうことになるかもしれないと言われた。30分位でお帰りになった。


◆5月15日

家庭裁判所の担当の調査官に実母さんとの面会はどうだったか電話をしてみた。
実母さんは4月13日に地元の家裁に出向き、特別養子縁組の件で署名したという。覚悟はできている印象だったと言われた。

その日、児相の担当者の方から電話があり、5月20日にA君を連れて同居開始の届けを出しに行くことになった。30分位、話を聞きたいと言われた。母子手帳を持ってくるよう言われる。


◆5月20日

A君を連れて児童相談所に同居の届け「児童福祉法第30条第1項に規定する届出書」を提出しに行く。
担当は女性の方お二人。
一応A君の名前が入っている住民票も持って行った。そのほかA君の国民健康保険証と母子手帳、これまでに撮った写真(アルバム)と育児日誌も持って行ってお見せした。
普段の生活のことや、民間から子どもを迎えた理由などをお話した。
来週27日に家庭訪問するとのこと。


◆5月27日

児相の担当者の方が家庭訪問にいらした。
部屋の様子を見て、母子手帳の一ヶ月検診の欄をお見せした。順調に育っていますね…と言われた。
担当の方は女性で、お子さんがいらっしゃるとのことで、こちらからも子育てのことを質問して色々教えて頂いた。とてもためになった。


◆6月30日

児相の担当者の方から電話があった。A君の様子を聞かれる。
風邪や皮膚のトラブルはないか聞かれ、問題ないとお話する。


◆9月3日

児相の担当者の方が家庭訪問にいらした。
A君の最近の様子を聞かれた。離乳食やアレルギーの話等また色々お話を聞いた。和気藹々とお話も弾み一時間くらいで帰られた。


◆9月28日

申し立てから半年過ぎたので、家裁の調査官の方に電話してみた。
移動があって、担当の調査官が変わることになった。


◆10月1日

家裁の新しい調査官の方より電話があった。
あと一度の家庭訪問が必要らしく、10月5日に家庭訪問ということになった。今回は夫婦お揃いでお願いしますとのこと。主人に休みを取ってもらう。


◆10月5日

家裁の新しい担当の方が見えた。
一ヶ月検診、三ヶ月検診と、予防接種(三種混合)の印があるページをコピーしたいとのことで、家のプリンターでコピーしてお渡しした。
アルバムをお見せしたり、すくすく育っている様子を自分から話す。
両親は賛成しているかなども聞かれた。もちろん両祖父母とも大変よろこんでいると答える。30分位でお帰りになった。
児相に書面を提出してそれが返ってきたら、調査官の方も書面を出し、裁判官が結審すると教えて頂く。


◆11月4日

8ヶ月検診と三種混合の三回目の注射の日だったので、その結果のコピーと写真(4月~10月)をA4フォト紙にプリントして郵送した。


◆11月5日

お昼ごろ、家裁の担当者の方より電話があって、かわいい写真を見ましたとのこと。
裁判官はOKを出しているが、実母さんの住所が変わったようで、戸籍謄本をと取り寄せている…というようなことを言われた。
戸籍謄本が届いて、実母さんの住所が分かれば双方に書類を送りますとのこと。


◆11月11日

家庭裁判所より、主人と私それぞれに一通ずつ書類が届く。
「審判書の謄本」が二通と、「審判確定証明書」の申請書1通、事務連絡1通、家裁への返信封筒が入っていた。
審判確定証明書の申請書に署名、捺印をして150円分の収入印紙を貼って家裁へ郵送する。

郵便局で150円分の収入印紙を購入し、役所に行って自分たちの戸籍謄本を1通とり、「特別養子縁組届」を頂きに行った。
確定証明書が届いたら10日以内にA君の戸籍謄本の変更をしなければならない。
役所の方は記入例の用紙をコピーしてくれて、書類を頂いた。

◎確定後必用なもの、役所に持参するもの

  1. 特別養子縁組届
  2. 審判書謄本
  3. 確定通知書
  4. 養親になる者の戸籍謄本
  5. 養子になる者の戸籍謄本
  6. 印鑑

◆11月17日

児相の担当の方より電話があった。
A君の最近の様子はどうかと聞かれ、審判書が届いたがまだ確定はしていないことをお話すると大変喜んでくれたのがとても嬉しかった。
離乳食のことやずりばいするようになったことをお話した。
最後に確定したら審判書と確定書のコピーを児童相談所に送ってくださいと言われた。


◆11月27日

普通郵便で、「審判確定証明書」が届く。
児相に審判書と確定書のコピーを速達で郵送した。

役場に行き、特別養子縁組届を提出する。
夫婦の戸籍謄本、A君の戸籍謄本、審判書、確定書、印鑑・自分用と主人用を持って行った。(印が滲んでいたので、押印し直したので、二人分の印鑑を持って行って正解だった)

住民票はすぐにできるということで、用紙を提出し30分位待って取得した。

次にそれを持って、今度はA君の国民健康保険証と医療証の名前の変更をする。出された用紙に記入したら、すぐに新しく発行された。

その次に、児童手当の申請。用紙は以前役所に行ったときにもらっていたので全部記入してありスムーズに受理される。

4日後に謄本が出来るので、そのときまた住民票を取ることにした。
(主人の会社の健康保険証に入れてもらうために必要な為)


◆12月3日

戸籍謄本と住民票の本籍と続柄の載ったものを取ってみた。戸籍謄本は「長男」と出ていた。これで、やっと戸籍上も家族になれて本当に一安心する。

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