ぽけっとパーク

実親様からのお手紙

実親さん(33歳)

妊娠に気付き病院に行った時、すでに22週に入っていて中絶は出来ない時期になっていました。
受診した病院で特別養子縁組を知り、そのまま病院に縁組をお願いしましたが経済的な事もあり、この病院では出来ない事になりました。
その後、病院の紹介で児童相談所の方と面会し、色々お話させて頂いたものの、やはりこちらでも縁組はお願いは出来ず自分で縁組を出来る団体を探すことになりました。
事前にネットで色々な団体のHPを見ていたのですが、児相の方に頂いた一覧の中に気になっていたBPさまの名前があり「ここしかない」と思いました。
初めてマザーさんと電話をさせて頂いた時、今までの経緯や状況を聞いて下さり、病院の紹介もして下さり「もう大丈夫だよ!」とマザーさんに言って頂けたとき、やっと安心する事が出来ました。

紹介して頂いた病院の先生も優しく、助産師さんたちも親切で一人きりの出産もたくさん励ましの言葉をかけてくれたので当日も安心して出産する事が出来ました。
病院のスタッフ様方ありがとうございました。
今後は赤ちゃんの産みの親として恥ずかしくないよう、しっかりと生きて行こうと思います。
BPのスタッフの皆様、マザーさん、赤ちゃんを受け入れて下さった養親様本当にありがとうございました。

養親さんへ
このたびは赤ちゃんを迎え入れて下さり本当にありがとうございます。
マザーさんから素敵な名前を付けて頂いた事を聞き、きっと幸せにしてもらえると思いました。
私は側にいる事は出来ません。幸せにしてあげる事も出来ません。
なので、養親さんの沢山の愛情を赤ちゃんに与えてあげて下さい。
養親様と赤ちゃんの幸せを遠くから祈っています。
本当にありがとうございました。

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