愛逢月ちゃんの成長記録♡2022・冬
マザー様
事務局の皆様
BPファミリーの皆様
東北・信越ブロック 111期の夢見月です。
厳しい冬が終わりを告げ、ようやく春を感じられる陽気となりましたね。
皆様のご活躍を拝読させていただく度に、私共の子育ての指針となっております。
この冬、愛逢月ちゃんが「わぁ!成長したなぁ」と感じられる場面が数多くありましたので、そのいくつかを共有させて下さい。
年末辺りまではお昼寝も夜の就寝もおんぶでの寝かしつけが必須で、そろそろ辞め時を考えなきゃ…と思っていた矢先、おんぶ紐を準備していると自分から「ナイナイ(いらない)」と言い、歩いて寝室へ向かってくれるようになりました。それでもママとほっぺピタッの密着状態は確保して就寝したいようなので、添い寝の卒業はまだまだ先になりそうです。
語彙が格段に増えました。1歳半を迎えた頃に、タッチペンで文字や写真を触ると名称を読み上げてくれる(なんとも有難い!)図鑑をあげると夢中で遊ぶようになり、(同じ言葉を面倒くさがらずに…)繰り返し読み上げてくれるおかげで、一気に言葉を覚えたように思います。この時期ならではの可愛らしい言い間違いもありますよ。
トマトは「マトト」、玉ねぎは「・まねぎ」、オムツは「・ムツ」などと言っています。
すうじ&よみかたが書かれたバスブックを毎日入浴時にパパと読んでいたら、1〜10までの数字をすっかり覚えてしまいました。日常に溢れている数字表記を見つけては大声で読み上げるという遊びにハマっています。「まてまて〜」や「みんな〜」も頻繁に使う言葉です。
「まてまて〜」と言いながら飼っているうさぎを追いかけたり、先日は外出先で見知らぬ兄弟の追い駆けっこに「まてまて〜」と勝手に参戦したりしていました。オーイ(^~^;)
また、お気に入りのぬいぐるみ達に「みんな〜」と言いながらごはんやお茶をあげたり、無い歯を磨いてあげたりしています。時にはおもちゃをポンポンと遠くに投げて「みんな〜」と叫びます。この場合の「みんな〜」は(戻っておいで〜)という意味なのですが、おもちゃ達が歩いて戻ってくることはないので、大人がせっせっと回収することになるのです。「みんな〜」は、ある意味便利なマジックワードです。
最近はどうやらイヤイヤ期に突入したようですが、愛逢月ちゃんは「ヤ(嫌)なの」を「ナなの〜(>_<)」と言ってくれるので、イヤイヤに応対するこちらの(ついシンドイと思ってしまう…)気持ちを緩和させる効果があります。可愛いので訂正せずに、このまま楽しみながら「ナなの〜(>_<)期」を乗り越えようと思います。
真実告知については前もって「この日」としないで、日常の流れで自然に伝えられたら…と漠然と考えていました。年明け頃、愛逢月ちゃんがお風呂上がりやオムツ交換の時などに、頻りに自分のおヘソを気にして覗き込むことが増えました。まるでおヘソが無くなっていないかを確認しているように見えたので、「大丈夫、ちゃんとあるよ。おヘソは無くならないよ」と言ってあげると安心したような表情になって終わる…というやりとりが数日続きました。そんな時ふと「あ!今かも?!」と思い、実母さんの写真を見せて語り掛けてみました。
「○○ちゃんとおヘソが繋がっていた人だよ〜」「○○ちゃんをお腹の中で守ってくれた人だよ〜」「ステキな人だねぇ~」「どぅもありがとう、だね〜」などと。
愛逢月ちゃんがどんな感情を抱いたのかはわかりませんが、大事な人だということが伝われば良いな…という願いを込めて話すようにしていました。実母さんの写真は「おヘソの話」をするときにだけ見せて、普段は大切に仕舞っていました。数日後、愛逢月ちゃんが仕舞ってある場所から写真を持ち出し、実母さんを指差して「ままー♪」と叫ぶので、もうびっくりしてひっくり返るかと思いました。…というのも愛逢月ちゃんに「おヘソの話」をするときには敢えて「母」を意味する表現を使わずに話していたからです。まるで「コレ私のままよ!」と私達に教えてくれているようでした。まさか自分から教えてくれるとは…?!想像もしなかった展開です。その後もこの写真は仕舞わずに他の家族写真と一緒に並べて欲しいとせがむので、いつも見える(会える)場所に飾ることにしました。毎日、朝起きると「まま、ぉはよー」外出するときには「まま、いってきます」帰ってきたら「ま(た)だぃまー」寝る前には「おやしゅみー」と、事あるごとに写真に向かって話しかけるようになりました。実母さんの写真は愛逢月ちゃんの心を支えている大切な、大切な一枚です。
今後も愛逢月ちゃんに寄り添いながら、丁寧に真実告知を進めていけたらと思っています。
実母さま
お元気ですか?
愛逢月ちゃんは「まま」が大好きですよ!
「まま」の写真を愛おしそうにギュッと抱きしめていることもあって、本当に驚愕してしまいます。そして「まま」を抱きしめている愛逢月ちゃんを「ママ」が抱きしめています。
このまま「まま大好き」の気持ちを心の本軸にして、優しく賢い子に成長してくれるよう、これまでと同様大切に子育てをしていこうと思います。
いつの日か「ただ母娘で抱きしめ合える日…」が来れば素敵だなぁと思っています。
改めて愛逢月ちゃんを託して下さり、ありがとうございました。
いつも変わらず実母さまのご多幸を願っています。