ぽけっとパーク

親ばかサロン

愛逢月ちゃん☆3歳のお誕生日

2023.09.03 夢見月さん

愛逢月ちゃん☆3歳のお誕生日

マザー様
事務局の皆様
BPぽけっとファミリーの皆様

大変ご無沙汰しております。東北・信越ブロック111期の夢見月です。 
おかげさまで、わが家の可愛いプリンセス愛逢月(めであいづき)ちゃんが無事に、そして元気に3歳のお誕生日を迎えることができました。本当にありがとうございます。
今回はこの1年間の愛逢月ちゃんの成長を、記憶を辿りながら報告させていただきます。

お誕生日の日は「おはよう3歳になったよー!」と、実母さんのお写真に宣言することからはじまり、一緒に「産んでくれてありがとうございます」と伝えました。

容姿こそ女の子らしい愛逢月ちゃんですが、性格は男の子勝りでとても活発です。
でんぐり返しや逆立ちはほぼ日課、ジャングルジムなどの高所もターザンロープでの加速もへっちゃらです。身体は小柄ですが、運動神経は抜群です。
ただの砂遊びでは物足りず、裸足になって全身でどろんこ遊びを堪能する日もあります。
記憶力がよく、童謡やアニメソングなど色々な曲を数多く歌えるようになりました。
型はめパズルやブロックで遊ぶのも大好きです。お店屋さんやお医者さん等のごっこ遊びでは、実際のやり取りをしっかり覚えていて、見事に再現しています。

この1年間は、とにかくイヤイヤの緊急発動が多く、その対応には苦慮しました。イヤイヤとイライラのぶつかり合いでした。3歳になり多少は落ち着いてきた感じ(私達が慣れたせい??)もありますが、小さな地雷(大人にとっては些細なこと)でも、踏んでしまえば大騒ぎされてしまいます。なので、できるだけ愛逢月ちゃんのお返事がイヤ(NG)ではなく、イイヨ(OK)になるような問いかけを心掛けるようにしています。

自分の意思と自己主張ははっきりしています。少し前までは、お友達と同じことより自分がその時にやりたいことを優先していましたが、最近は誰かと一緒に遊ぶ楽しさにも目覚めてきているように思います。自分より小さな子や赤ちゃんが泣いていると傍に行き、「どうしたの〜だいじょうぶよ〜」と声をかけながら優しく頭を撫でてあげている姿や、年上のお姉さんやお兄さんを相手に「それ私も出来る!!」と果敢に挑む姿など‥毎日色々な表情を見せてくれています。

ある日何気なく見ていたSNSに、生まれ日の性格が投稿されていました。早速、愛逢月ちゃんのそれに該当するところを読んでみると、そこには‥
「長い話は苦手」「待つのは大嫌い」「特別扱いは大好き」とありました。
本当にその通り過ぎて‥笑ってしまいました。

親子で取組んだことと言えば、やはりトイトレでしょうか。はじめのうちは午前中だけお姉さんパンツを履いてもらい、2回失敗したらおむつに戻すと決め、ムズムズの感覚や濡れたら気持ち悪いということを覚えてもらいました。あとは食事の前、お出かけの前、お風呂の前、寝る前などにトイレに誘いました。嫌がることもありましたが、おまるやトイレに座ること、用を足すこと自体に、比較的抵抗はなかったように思います。
ただ遊んでいる手を止めてまで、トイレに行かないといけないことが理解(納得)出来ず、つい粗相をしてしまうことが多かったように思います。
近距離の車移動やこども館で遊ぶときにはパンツで過ごしてみたり、外出先で公衆トイレを利用してみたりと、色々な失敗と成功体験を繰り返しつつ、夏秋〜冬にかけてはおむつ優位の生活でした。本格的に取り組んだのは今年の春です。この頃になると蒸れることを嫌って、自分からお姉さんパンツを履きたがるようになっていました。たとえ失敗したとしてもおむつではなく、自分でパンツを出してきて履くようになっていました。行きたいと思ってもすぐにトイレがあるとは限らないから、ギリギリまで我慢しちゃいけないことも理解し、日中はほぼ完璧になりました。それでも夜のおむつが外れるのはもうちょっと先かな?と、おむつを買い足した日の夜、本人からの「もうおむつ履かない!」宣言!?
びっくりしましたが、良いキッカケになりました。結果、二週間くらいの間に何度かおねしょを経験し、眠い目を擦りながら着替えなきゃいけないことや濡れてしまった場所を片付けなきゃいけないことが「すごく大変!」ということも理解してくれ、2歳10ヶ月頃、無事にトイトレが終了しました。
2歳のお誕生日が過ぎた頃からはじめたわけですが、いくら親がその気でも、子供のやる気がないうちは前進しませんでした。愛逢月ちゃんが自らその気になり、やる気になってくれたことに改めて感謝したいと思います。

健康面では、冬場に一週間ほど胃腸炎を患った以外、病気も怪我もせずに過ごしてくれています。朝から元気いっぱいの体力おばけで、座っている時間より跳ねている時間の方が確実に多い印象です。来春からは保育園に入園予定の愛逢月ちゃん。こうやって1日中べったりと一緒にいられる時間に感謝をしながら、毎日を大切に過ごしたいと思います。

初参加のシンポジウムでは同期との再会と、子供達の初対面が叶いました。当日は日帰りだったので、ゆっくりとお話をすることはできませんでしたが、3人の子供達が同じおもちゃで一緒に遊んでいる姿が見られて、幸せな一時でした。
開催運営に関わられた皆様、本当に有難うございました。



実母さま

お元気でいらっしゃいますでしょうか?

平仮名をある程度読めるようになってきた愛逢月ちゃん。ありの「あ」やきりんの「き」などと教えることもありますが、一番身近な本人や家族、お友達の名前を使って教えるようにしたら、楽しんで学んでくれています。
もちろん実母さまのお名前に使われている平仮名では、◯▲■さんの「◯」だよと教えています。そして「◯▲■さんって誰?」と聞くと、写真を指差しながら「まま」と言います。

お絵かきや粘土、シール貼りに紐通しなど、指先を使った遊びも好きなようです。
色々なことを器用に熟す愛逢月ちゃんの相手をしながら、「実母さまが得意なことも含まれていたりするのかな‥」などと思いを巡らせている今日此の頃です。

3歳を迎えた愛逢月ちゃんと共に、実母さまのご多幸を願っております。

TOP