ぽけっとパーク

せんかちゃん１歳５ヵ月のご報告

マザー様、事務局のみなさま、BPファミリーのみなさま

関西Ａブロック121期の　うしとうさぎと　です。
お世話になっております。

せんかちゃんの１歳５ヵ月と最近の様子をご報告致します。

最近のせんかちゃんのブームは、自分のアルバムを見ることです。行事やお誕生日など節目節目でアルバムを作っているのですが、どの絵本やおもちゃより、アルバムが好きで、一日に何度も見ています。一人で見ることもありますが、基本は私たちのもとに持ってきてくれて、膝の上で一緒に見ます。絵本を読んでいるように、「このせんかちゃんも可愛いね」や「これは誰かな？ばぁばかな？」と、話をしながら繰り返し楽しんでいます。あまりにもアルバムが好きなので、最近、新たに日常の写真をまとめたものを何冊か作りました。歯磨きをしている写真や、公園で遊んでいる写真、お昼寝をしている写真など、他愛もない写真ばかりなのですが、とても気に入ってくれています。写真を現像する習慣がなかった私たちですが、こうしてアルバムにすると、毎日写真を見ることができるので、これからも定期的にアルバムを作っていきたいと思います。アルバムで毎日親族の写真を何回も見ているお陰か、両実家に行っても、人見知りすることなく、曾祖母や祖父母にもたくさん笑顔をふりまいています。

12月上旬、親子３人で一泊旅行に行きました。今回の旅のテーマは「だるまさん＆踏切」です。絵本の中でもだるまさんシリーズが大好きなせんかちゃんのために、本物のだるまさんを見せてあげようと、だるまさんで有名なお寺に行ってきました。たくさんのだるまさんに、怖がるかなぁと心配をしていましたが、せんかちゃんは怖がることなく、絵本のだるまさんと実際のだるまさんを見比べるなど、興味津々で見ていました。いつものように、「だ・る・ま・さ・ん・が♪」と言うと、身体を揺さぶりながら、「あっ！あっ！」と絵本と本物のだるまさんを交互に指差しをしていました。せんかちゃんの頭の中で、絵本のだるまさんと本物のだるまさんが繋がった瞬間なのかなぁと、貴重な瞬間に立ち会えたようで、何だかとても嬉しくなりました。
境内は階段が多く、はじめは抱っこをして登るつもりでしたが、せんかちゃんは両手足を使いながら一人でどんどんと階段を登っていきました。１ヵ月前には靴を履いて歩くことすらできなかったので、その成長に驚かされました。

２日目は、踏切グッズがたくさん売っているお店にクリスマスプレゼントを買いに行きました。毎日のお散歩で、踏切を渡るのですが、遮断機の音が鳴るたびに両手足をバタバタとさせ、「カンカンカーン！しゃしゃー！」と大興奮しています。プレゼントは悩みましたが、プラレールの踏切のおもちゃにしました。気に入ってくれたのは何よりですが、以後、目覚ましがわりのように、毎朝、本物さながらの音を部屋中に響き渡らせてくれています(笑)
これからもせんかちゃんの「好き」を大切に、私たちも一緒に楽しんでいきたいと思います。

今年一年、たんぽぽ会やすずらん会、同年代の子がいる養親ご家族との交流など、たくさんの楽しい思い出ができました。
Babyぽけっとの皆様とのつながりは、私たちにとってかけがえのないものとなっています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


実親さまへ
お元気にお過ごしでしょうか。
せんかちゃんは、身長は80センチ、体重は10キロを超え、チャームポイントのくるくるした髪の毛は長いところでは肩まで伸びてきました。久しぶりに会った友人には、一気にお姉さんらしくなったね～と言われるなど、赤ちゃん感が抜け、女の子らしくなってきたなぁと感じます。
最近、おもちゃを見失うと、「あれ？あれ？」、ものを落とすと「あ～ぁ」、何か運ぶときは「よいしょ、よいしょ」と言うようになりました。相変わらず掃除機も毎日かけてくれて、私たちの仕草や行動をよく見ているなぁと感心します。日常会話では、こちらが話していることはほとんど理解できているのではないかと思うときがあります。
食事に関しては、どちらかというと、食べたいより遊びたい意欲の方が強く、好き嫌いなく何でも食べてくれるわけではありません。日によっては途中で遊び始めたり、席を立とうとしたりするなど、苦戦しています。お米が進まないことが多いのですが、最近は、おにぎりの形を変えると、パクパク食べてくれることがあり、面白いなぁと、日々悩みながらも楽しませてもらっています。

こちらの心配をよそに、せんかちゃんは、寒い日でも元気いっぱいに、走り回っています。最近は何故か腕まくりスタイルがお気に入りのようです。
平日は朝から公園に行くことが多いのですが、道はしっかりと覚えていて、公園に近づくと、「ぶーらん、ぶーらん！」「うっうっぅー！」と雄叫びのような声を出します。到着してベビーカーのベルトを外すと、座面から滑り落ちる勢いで地面に降り、小走りでブランコに駆け寄っていきます。ブランコやトンネル、シーソーなど、どれも初めから怖がることなく、その度胸に毎回驚かされます。最近は手に付いた砂も、「パン！パン！」と言いながら自分で払うことができるようになりました。そして、公園を去るときは、誰もいなくても公園に向かって、「バイバーイ」と挨拶をするのがとても可愛いらしいです。

この一年もたくさんのことで悩みましたが、今振り返るとどれもよい思い出となっています。
こうして悩めることも幸せなこと、そして、今年一年、大きな病気や怪我をすることなく、家族３人、元気に過ごせたことが何より幸せなことだと思います。
毎月の親ばかサロンの投稿は、私たちにとって、１ヵ月の振り返りをする大切な機会となっています。どうかご家族の皆様の目にとまっていれば、嬉しい限りです。
皆様がお元気に過ごされていることをいつも願っています。