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親ばかサロン

シルバー君と白ちゃん☆元気です

2024.01.11 相生桜さん

シルバー君と白ちゃん☆元気です

いつもたいへんお世話になっております。
106期、東京Aブロックの相生桜です。

元旦夕方に発生した能登半島地震にて被害に合われた方々には謹んでお見舞いを申し上げます。
北陸ブロックのみなさま、マザーさんの「負けてたまるか大作戦!」に我が家も賛同です!

さて我が家の宝物シルバー君と白ちゃんの近況報告をさせていただきます。

◆画像1・2枚目

シルバー君は先月4歳になりました。目力は相変わらずで、去年1年間で何人から「大きなお目目だね」と言われたか。

4月から幼稚園生活が始まりましたが、予想通り慣れるまで時間がかかりました…。

1学期は、毎朝「幼稚園のトイレ行きたくないんだよう」「お名前呼ばれるのがイヤなの!」などと何かしらの理由をつけてごねる日々。園庭でギャン泣きして地面に転がり、獲れたての魚のようにビチビチと暴れ、送迎中のママたちに「あらあら」と(微笑ましく)笑われたことも一度や二度ではありません…。

しかし2学期になったらぱったり止まりました。ばあばに涼しい顔で「幼稚園? 楽しいよ?
ばあばも来ればいいのに。」などとのたまっている姿を目にし、「どの口がそれを言う」と思いました。

療育の先生曰く、「感受性が強い分、楽しいことも不安なことも多い」とのこと。クリスマスの聖歌を聴いて涙を流したり、ハグしてあげると「ママのこと、本当に大好きなんだよ…!!」と感動した声で伝えてくれるなど、確かに「感受性豊かな子なんだなあ」と思わされることが増えてきました。

その豊かな感受性を幼稚園でも出せるようになったようで、先生に「クラスでも愛されキャラですよ」と評される、たいへん魅力的な子に育っております。

◆画像3・4枚目

白ちゃんは2歳8か月になりました。小顔+ブルべの美肌は相変わらずで、オシャレのさせ甲斐があってママは愉しいです。

絵本が大好きで、絵本を持って「よんで~」とやってきては、ストンと膝に座るのがかわいすぎ?

ひとりでもよく絵本を開いて眺めているほど好きなのですが、ただ読むだけにとどまらず多角的な楽しみ方をするようで…。目を離した隙に絵本を引っ張ったり折ったり引き裂いたりするため、我が家にやってきた絵本はもれなく無残な姿に…(シルバー兄ちゃんは嫌がっています)。

あと女の子はみんなこうなのかもしれませんが、しっかりしていますね。

先月、お兄ちゃんの通っている幼稚園の満三歳児クラスの面接がありました。お兄ちゃんの面接前は不安でヒヤヒヤものだったのですが、白ちゃんの面接前はまったく心配不要。待ち時間にも先生やおともだちと楽しく遊ぶし、面接時も「お名前は?」「はくです」、「何歳ですか?」「にさいです」、としっかり答えてくれました。

結果、無事合格。年少クラスなら再来年4月(ほぼ4歳)からだったところを、来年6月から幼稚園に通えることになりました。

困っていることと言えば、赤ちゃんの頃からご飯の食べがよくないところです。そのため小食なタイプだとずっと思っていたのですが…。数か月前、大好物のフライドポテトを延々と食べ続ける様を目の当たりにし、隠し持っていた胃袋の大きさに驚愕しました。

ご飯だと食べさせるのに1時間ぐらいかかるのに、お菓子だと自らパクパクと口に運び、ものの数分で食べ尽くします。お兄ちゃんの食べこぼしも拾って食べようとするほど…(注:決してひもじい思いはさせていない)。どうも好き嫌いがハッキリしており、ストレートに態度に出す子のようです。

◆画像5枚目

白ちゃんも成長したことで、兄妹で会話したりふざけ合ったり追いかけっこしたりと、微笑ましい姿が見られるようになりました。

4歳と2歳なのでケンカも多いのですが、ママがゾンビ化して、「うおおお~!!
食べちゃうぞ~!!」と白ちゃんに襲い掛かると、必ずシルバー君が立ちはだかり、「やめなさい!!
シルバー君が白ちゃんを守るぞ!!」などと言いながらママを倒してくれます。

また、シルバー君は甘え上手の口上手。よく「ママがいなくて、さびしかったよ~」「ママのこと大好きなのに、怒らないで~」と甘えてきます。「さびしかった」「大好きなのに」と言われると、ママは罪悪感を刺激されてしまい、100%の確率で「ごめんねえ」と優しく抱きしめる。奴はそれをわかって言っているのです。そして学習能力の高い白ちゃんは、シルバー君がうまく親を手玉にとっているのを真似して、「さびしかったよ~」「ままだいすきー」とこれまたキュンとさせる体で甘えてきます。

ということで、2人のかわいい子供たちから「大好きー」「さびしかったよ~」と求められる日々。「これが幸せというものか…!」と噛みしめています。

◆画像6・7枚目

そんなかわいい子供たちの喜ぶ顔が見たくて、パパママはがんばってしまいます。

6枚目は、去年の夏休み、沖縄の宮古島に旅行したときの写真。後半は運悪く大型台風と重なり、停電になるわ、飛行機は欠航になるわで、すったもんだでした。2歳3歳の子連れ旅行先でのトラブルはたいへんでしたが、今ではよい想い出です。

7枚目は、クリスマス+シルバー君誕生日のお祝いの写真。シルバー君の大好きな動物注意の標識オムライスと、白ちゃんの大好きなゾウさんケーキを作りました。そして子供たちが寝静まった夜中、枕元にはサンタさんからクリスマスプレゼントが…。


おかげさまで、我が家はこのように幸せな日々を送らせていただいております。

子供たちをお迎えする前は、親としての能力に自信がなく、「お迎えして、本当に幸せにしてあげられるのか?」とひどく悩み、時間がかかってしまいました。

お迎えしてからも自信が持てず、とにかく子供たちの健やかな成長を目標に、4年間走り続けてきた感があります。

しかし先日、療育の先生から「愛着関係は120点。血縁関係がなくてもここまで愛着関係が築けるということを見せてもらえて、感謝しているんですよ」と言われたことや、幼稚園の先生から「シルバー君が相生桜さんのところに来られて…本当によかったと…」と涙を流しながら伝えられたことで、やっと親としての自信が持てました。

ほっとしましたが、まだまだ子育ては始まったばかり。実母さんが命をかけて産んでくださり、マザーさんはじめBPの皆様のご尽力で我が家に来てくれた子供たちのために、パパママはがんばります!

シルバー君の実母さま、白ちゃんの実母さま、お二人から預かった子供たちは、このように楽しく健やかに暮らしています。ご安心ください。いつもアルバム作成に時間がかかってしまいますが、どうぞ気長に愉しみにお待ちいただければと思います。

それではどうぞみなさま、これから寒さがピークを迎えますが温かくして風邪などひかぬよう、お体ご自愛くださいませ

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