養親様からのお手紙
しんまいパパ(40歳)・しんまいママ(42歳)
この度はとても可愛い女の子とのご縁を結んで頂き有難うございました。
私たちは結婚13年目の夫婦です。2人とも子供が大好きで、結婚当初から「2人は絶対欲しいね」と未来を夢見ていました。 しかしなかなか授からず、夫30歳、妻33歳の時に不妊治療を開始。検査の結果、妻のAMHの値が低いことがわかり、直ぐに体外受精をスタートすることとなりました。
以来、採卵・移植を繰り返す先の見えない日々が続く中、妻38歳の時にようやく初めての妊娠をしましたが、喜びも束の間、稽留流産となり大変残念な結果となりました。 その後も休止することなく治療を続けてきましたが、結果は出ませんでした。
夫婦2人とも子供がいる生活を諦めきれず、不妊治療以外の道を話し合う中で妻から特別養子縁組で子供を迎えたい、と相談がありました。当初、夫は特別養子縁組の知識もなく決断することに戸惑いがあったようですが、2人で調べたり、話し合う中で「繋がり」を大事にするBabyぽけっとで、是非子供を迎えたいと思うようになり、夫婦2人でお世話になることを決めました。
可愛いラプちゃんをお迎えするまでに、予備軍研修会、タンポポ会、シンポジウムなどで多くの先輩方からたくさんのアドバイスや励ましを頂戴すると共に、先輩ファミリー皆様の子供への向き合い方が自分たちの求める姿、まさにそのものでした。
現在、ラプちゃんを抱っこしながら、2人で夢に見てきた子育てが出来ることに日々幸せを感じています。このご縁に関わって下さった全ての皆様に感謝の気持ちで一杯です。有難う御座います。
実母様、ご家族様
この度は、私達夫婦にかわいい女の子を託してくださり、本当に有難うございました。 その後、お体の調子は如何でしょうか? ラプちゃんは我が家に来てから、日に日に新しい表情や仕草を見せてくれ、元気に過しております。ミルクをしっかり飲み、目が覚めているときなどは手足を元気にバタバタさせ、夫婦2人を癒してくれます。 実母様から託して頂いたこの大切な命をしっかり守り育てて参りたいと思います。 どうぞ共にラプちゃんの成長を見守って頂けますと幸いです。 実母様、ご家族様のご多幸をお祈りしております。
マザー様 事務局の皆様 BPファミリーの皆様
この度は、素敵なご縁を結んで頂き本当に有難うございました。 私たちが夢に見てきた子供との生活が送れているのは、マザー様はじめBabyぽけっとの皆様の日々のご尽力のお陰です。本当に有難う御座います。 毎日休む間もなくベビー救済に全力を注いでいるマザー様、事務局様の活動に接し、尊敬の念に堪えません。 今後私たち夫婦も微力ではございますがファミリーの一員として活動のお手伝いをさせて頂ければと存じます。 引き続きどうぞ宜しくお願い致します。 |