養親様からのお手紙
しんまいパパ(45歳)・しんまいママ(44歳)
マザー様、事務局の皆様、BPファミリーの皆様
この度は、とっても可愛いはにわちゃんとのご縁を結んでいただき本当にありがとうございます。
私たちは結婚4年目の夫婦です。結婚前からお互い子供が大好きなので、子供がいる人生を強く望んでおりましたが、自分たちの子供が持てない可能性を理解しておりました。
このまま一緒になってよいか悩みましたが、この問題を一緒に解決することも含めて力を合わせて頑張りたいと思うようになり、結婚後も国内で出来る限界まで不妊治療を続けておりました。出来る治療をトライしても流産は続き、海外へ治療移行を考えた時に、夫が特別養子縁組で子供を諦めない方法を探してくれました。
真剣に時間をかけて養子斡旋に関する情報を探してくれた夫を見たときは、「夫もこんなに子供が欲しかったんだ、、私ばかり傷ついてたみたいでごめんね。もっと早く養子を考えてあげればよかった、、」という申し訳ない気持ちと、養子のことをぐいぐい引っ張ってくれる心強さもありました。
夫婦で相談を繰り返し、どこでお願いするのがいいか団体をしらみつぶしに当たってみることにしました。そこで、2024年2月の予備軍研修会に参加し、マザー様のお話を聞き、実際に養親ファミリーにお会いして温かいお言葉を惜しみなくかけてくれる優しさに心が震えました。子供を迎え入れた後も養親同士の交流が続くサポートが整っているので、迷うことなく「ここしかないよね!」と即決でした。なにより養親ファミリーの人としての素晴らしさに感動しました。
神奈川ブロックでの交流会に至っては複数回企画していただいたおかげで、多くの先輩と交流することができました。ブロック長、先輩方に親身になってアドバイスいただき、なんてあたたかいのだろう、、1年前の自分に「こんな素敵な出会いが待ってるんだよ。泣いてばかりいないで子供を持つことを諦めずに、前に進もう」と言ってあげたいです。横のつながりを大切にしながら、子供全員の成長を養親全員で見守ろうとするBabyぽけっとの温かさに私たちはとても救われました。はにわちゃんをお迎えするまでは、親になりたいけど本当に親になれるのか?と不安が多く、育児動画を見たり本を読んで心の準備をする毎日でしたが、はにわちゃんをお迎えしてからはとても幸せです。
先輩方から頂いたアドバイスを縁組を目指すご夫婦に還元すること、そして養親ファミリーの一員としてポケットキッズの成長を見守ることが、ご尽力くださったマザー様、事務局様、BPファミリー皆様への恩返しと思っております。微力ながら今後も養親を目指す方々、神奈川ブロックや全体の交流会、事務局にお力添えできたら幸いです。私たちしんまいファミリーにご指導いただけますよう、宜しくお願いします。
実母様へ
寒さも日々増してきましたので、お身体のお加減はいかがでしょうか。
この度は、私たち夫婦に大切に育てて下さったお子様を託していただきありがとうございます。実母様が長い時間お腹の中で大事に守って下さったおかげで、はにわちゃんは元気に過ごせています。元気な泣き声で「お腹すいたよー」「眠いよー」「うんちでたー」を私達に教えてくれます。泣いても、うんちをしても、何をしてもとても可愛く、私達はメロメロです。こちらの親ばかサロンやアルバムにて、はにわちゃんの成長をご報告させていただきますので、見守っていただけると幸いです。実母様のご健康とご多幸を心より願っております。