ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(45歳)・しんまいママ(43歳)

マザー様、Babyぽけっと事務局の皆様、先輩養親ファミリーの皆様、この度はご縁を結んでいただき本当にありがとうございます。どれだけ感謝してもしきれません。

 

私たちは、結婚5年目の夫婦です。

私たちは出会う前から共に「子どものいる家庭を作りたい」という共通の夢を持っていました。

 

妊娠出産を目指すには高齢かなと思っていましたが、自分たちだけは例外で、すぐに妊娠できるのではないかという思い込みがありました。しかし実際には不妊治療を始めても結果が出ない日々が長く続きました。

治療期間中に2回の妊娠を経験しました。しかし妊娠を継続することができず、妊娠21週と7週で我が子二人がお空へ旅立っていくのを見送りました。

 

特別養子縁組は以前から知っていましたが、実際に行動を起こし始めたのは、不妊治療の区切りがついた今から8ヶ月前です。特別養子縁組の情報収集や団体さんへの応募などの活動を始めていきました。

 

活動から半年、ここしかないと決めた団体さんの審査に落ち、もう子どもの居ない人生を考えなくてはならないかもと思うと恐怖感が襲いました。

 

藁をも掴む思いでネット検索をし、ヒットしたのがBabyぽけっとさんのHP。

お問い合わせをすると「今週末に説明会と面接があります。来れますか?」とメールが!

これはきっと運命の分かれ道に違いない。これを逃したらもう一生チャンスはないかもと思いました。

 

その週末、説明会に参加。

マザー様がご自身の言葉で本音でお話してくださる姿に驚きそして感動しました。

HPの印象から、厳しそうな団体さんというイメージを持っていましたが、確かに厳しさはあるけれど、隠し事がまったくなくオープンな雰囲気です。他の団体さんとはスタンスも雰囲気も全然違うんだなと感じました。

そして大変親身になってくださるスタッフの皆様や先輩養親さんからたくさんお話を聞けて安心し、

「ここでお子様を迎えよう、絶対に!」と強く決意しました。

 

そこからが怒涛の2ヶ月間。

私たちにとって大変ありがたいことに、所属するブロックの先輩養親さんたちは、非常に面倒見の良い、親切な方たちだったのです。

ブロック長様には、できるだけスムーズに交流会や家庭訪問を進めたいという事務局様・私たちの意向を理解して下さり、すぐに近いお日にちで交流会や家庭訪問の予定を組んでいただいたのです。

そこで先輩養親さんたちからたくさんのアドバイスや丁寧で詳細な育児指導をいただけました。研修を重ねることで、お子様を迎えることに現実味が増し、私たちも覚悟が固まりました。

 

お陰様で説明会から一ヶ月と一週間後にはすべての研修を終えることができました。

そして待ちに待った該当のご連絡、そしてお引渡し。今振り返るとそこからの日々はぼんやりとした夢のような感覚で、自分たちでも信じられない気持ちです。

 

本当に我が家に赤ちゃんがいるんだな。「育児」をしている自分たちがいるんだな。今もなんだか夢の中にいるような不思議な感覚です。

本当に素晴らしいご縁をいただきありがとうございました。

 

 

【実母様へ】

この度は、大切なお子様を私たちに託していただき本当にありがとうございました。

 

私たちは決して立派な人間などではなく、年齢こそ中年と言われる年代ではありますが、まだまだ人としては未熟な部分もあり、今も人生の勉強中です。

これからは実母様にとって大切なお子様の養親として、自分を磨き続け、人として誇れる生き方をしていきたいです。

 

実母様がお腹の中で大切に大切に愛情をこめて育んでくださった命、そしてその愛するお子様を手放さなければならなかった葛藤と悲しみ。

その想いをしっかりと受け止め、噛み締めていきたいと思います。その想いは一生忘れません。これからの育児を一つひとつ丁寧に、そして愛を込めて行っていきたいです。

これからも、「親」と名のつく同志として、共にお子様の成長を見守り、これからの長い旅路を応援していけたら嬉しいです。

産後のお身体、くれぐれもご自愛くださいませ。

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