残念エピソード
裁判中の感動エピソードNo.3
私たちは、第二子の特別養子縁組の申立をしました。
第一子の経験もあり、子供の縁組が決まって、引渡しの日程が決まってから、裁判所へ申立用紙をもらいに行き、必要書類を整えていました。
この、地域では、私たちしか前例がなく、前回の経験もあり、書類がすべて揃わなくても進めていきますので、ある書類だけでも受理して進めます。と、調査官さんから、言われました。
提出して、5日後に、第一回の調査となり、とてもスピーディーで戸惑も感じ、不足の書類は、後でいいです。一日も早くしていきます。の言葉には嬉しい限りでした。
調査は、第一子の時を参考に進められて行きました。
仕事上、聴かなければいけないであろう、と思われる言葉もありました。
Q「なぜ、普通養子縁組とちがい、特別養子縁組を選んだのですか」
A「実子として、迎えたかったのです」
これは、おそらく、何処でも聞かれることだと思いますので、平然としていました。
初めてのケースであれば、動揺したり、傷ついたりつすと思いますが、自分たちの思いを強く伝えるこどが、調査官さんにも、理解してもらえると思います。
今後の予定も大まかに相談して、私たちの予定に合わせます。と、とてもいい感じの調査官さんでした。
中立の立場にいなければいけないので、実親さんとも面会して、子供を養子縁組する経緯も知る必要もあると、言われました。
そうですね。それが、仕事ですから。
でも、今、この生活が壊れないようにと感じます。と、心使いも感じました。
第二回の家庭訪問の日程も次の日にお電話頂き、前に進んでいく感じです。