ふー太くん初節句と8ヶ月のご報告
マザー様
事務局の皆様
BPファミリーの皆様
いつも大変お世話になっております。
東北・信越ブロック123期の風の町一家です。我が家のふー太くんが8ヶ月を迎えましたので、遅くなりましたが初節句や近頃の様子と共にご報告させていただきます。
8ヶ月を目前に寝返りをマスターしました。おそらくもう少し前から出来ていたのですが、誰も見ていない隙に何度かしれっと寝返りをしていたのでどこかに足や手を引っ掛けて回った可能性もあり、この目でしっかり確認するまではと様子を見ていました。先月の7ヶ月検診ではあと頭さえ上がれば寝返りが出来そうなくらい体を捻らせていたのですが、もし様子を見て出来なければ翌月再度見せて下さいと言われていました。しかしそれ以降一向に寝返りを見せてくれないふー太くん。そんな姿に母は再検査に行く気でしたが、検診3日前になり僕前から寝返り出来てるよ?検診行かなくていいよね?と言わんばかりの顔で突然回り始めました。ついに見れたー!と興奮のまま役所に連絡し、再検査は受けなくて大丈夫と言っていただきました。タイミング的に空気を読んだのかマイペースなのか。さすがふー太くんだねと夫婦で笑いました。
寝返りより先にマスターしていたお座りにはどんどん磨きがかかり、仰向けで遊ぶのを嫌がることも増えました。念の為ふー太くんの周りにはクッションを並べていますが倒れることも少ないので安定してお座りで遊んでいます。
初節句を迎えたふー太くんは泣き相撲に参加しました。祖父母もふー太くんの名前入りの応援うちわを手作りして駆けつけてくれました。普段のふー太くんを知る人はみんな口を揃えて負けちゃうかもね(泣かないかもね)と言っていましたが、いざ始まると両者泣かずに違った意味でいい勝負に!引き分けかな?と思った矢先にふー太くんが、ふぇんと悲しい声を出したためまさかの勝利となりました。元気に大泣きとはいかなかったものの人生初の勝利を勝ち取り良い記念になりました。
また初めてのお祭にも行きました。お母さんの地元のお祭で、無病息災を願い大獅子の口の中に子供が入り、噛んでもらう行事があります。子供がいたら絶対にさせたいと思っていた行事でコロナ禍もあり4年ぶりの開催でした。そのタイミングで今年ふー太くんと参加できたことに改めてふー太くんとのご縁を感じました。わけもわからず大獅子の口に入れられ、もちろん泣きましたがお母さんが子供の頃から参加していたお祭にふー太くんと来れたことに感慨深い1日となりました。
過ごしやすい季節となりふー太くんとのお出かけの機会が増えました。ふー太くんにとって初めて見るもの、体験すること、それに立ち会えること。毎日幸せな気持ちでいっぱいです。最近お父さんからのミルクを飲まない事が何度かあり、なんだか悲しいと落ち込んでるお父さんでしたが、きっとふー太くんも色々考えているんだよ、成長の証だよと励まし合いながら毎日楽しく育児をしています。私達のこの幸せのためにたくさんの方のお力添えがある事、裁判のために今も動いてくださっている方がいる事。当たり前ではないこの生活に感謝を忘れずにふー太くんと楽しく過ごしていきたいと思います。
実母様
過ごしやすい季節も束の間、暑さを感じる日も増えて来ましたがお変わりなくお過ごしでしょうか。
ふー太くんは8ヶ月を迎え、より活発で元気な男の子に成長しています。泣き声がとっても大きくなり、歯も計6本生えました。最近は手をひらひらとさせる動きをよくするのでバイバイかな?おいでおいでかな?さては両手で踊っているのかな?と私達夫婦の親ばかも毎日止まりません。水を怖がらないようにとお風呂で頭からシャワーをかけていますがそれはまだ少し苦手なようです。しかし浴槽で自分の手足をバタバタさせての水しぶきは大丈夫らしくお風呂ではアクティブです。激しい水しぶきに私達が悲鳴をあげています。好きなおもちゃはお風呂の洗面器です。浴槽内で浮かんでいる洗面器に体を乗り出して取ろうとしたり触ってキュッキュッと鳴らして遊んだりと楽しんでいます。持ちやすい小さめの洗面器も用意しましたがあまり食い付かず。大人用の大きな洗面器がお気に入りです。大きな洗面器を一生懸命持っている姿もとても愛らしいです。好きな物、夢中な物など好みが出てきたり、新しい場所や物もキョロキョロと見つめて状況を確認していたりと日々成長を感じています。
いつも見ていた景色も、ふー太くんがいるだけで特別なものに感じます。ふー太くんに見せたいな、一緒に見たいなと思うものもたくさんあります。私達夫婦の人生に彩りを与えてくれたふー太くんと実母様には常に感謝の気持ちでいっぱいです。ふー太くんのこれからの人生も彩り豊かなものになるよう夫婦でサポートしていきますので、温かく見守っていただけると幸いです。実母様のご多幸を心よりお祈りしております。