ティガーくんの夏~お兄ちゃんになりました~
マザー様、事務局のみなさま、BPファミリーのみなさま
いつも大変お世話になっております、埼玉ブロック123期のティキの森です。
この度ティガーくんはお兄ちゃんになりましたので、夏の成長記録とともにご報告します。
ティガーくんはますます好奇心旺盛なわんぱくくんに成長し、好きなこと、やりたいことがはっきりしてきました。
おしゃべりの発達はゆっくりですが、「チーズ」「ぶどー」「(おさるの)ジョージ」「だっこ」など、好きなものはしっかり主張します。
「できた」「くっついた」「おっきい」「こわい」といった表現もできるようになりました。
黄色が大好きで、出かけ先で黄色いものを見つけると「きいろ!」と指をさし、グッズはほぼ黄色を選びます。
先日、ソフトクリームを選ぶときにも、大好きなぶどう味と迷った末に「きいろ!」と言ってマンゴー味を選んだので、笑ってしまいました。
お絵描きが大好きで、上手に3本指で色鉛筆を持ってぐるぐると円を描きます。
12色のクレヨンを買ったところ、「かっきー」と呼んですっかり気に入って、箱から1本ずつ出し入れしたり、ドミノのように並べたり、ソファをオレンジ色に塗りたくってしかられたりしながら3日間ずっと遊び続け、寝るときも枕もとに置いていました。
おままごとの野菜も相変わらず大好きで、トングでつかんでかごに入れたり、「ピッピッ」とセルフレジの真似をしたり、だんだん遊びが発展してきました。
野菜を食べることは相変わらず苦手で、刻んで料理に混ぜ込まないと食べないのですが、ゆでたトウモロコシはがぶりとかぶりつきます。黄色いからかもしれません。
そんな可愛らしい成長を遂げているティガーくんですが、8月にはパパが職場でもらってきたコロナに家族一同で感染し、ティガーくんは気管支炎を起こして9日間入院してしまいました。
苦しそうなティガーくんの姿にパパママはとても胸が痛んだのですが、好奇心旺盛なティガーくんは、回復して点滴と酸素チューブが外れるやいなや、病室のテレビ台の引き出しを開けたり閉めたりして鍵のしくみを探究したり、レバーでベッドを上げ下げしたり、ママの真似をしてワイパーで床掃除をしたり、楽しそうに病室を満喫していました。
お盆休みだったこともあり、パパとママが交代で24時間付き添い、ずっと甘やかしてくれることもティガーくんにとっては嬉しかったようです。
ティガーくんのポジティブな性格に助けられました。
入院中に看護師さんたちが頻繁に来て痛いことをされたので(大切な治療なのですが)、退院後に人を怖がるようになってしまいました。
近所の人に会ってもパパママの後ろに隠れてしまい、5か月の頃から通っている子育て支援センターの先生でさえ距離をとって、ママの膝の上で遊ぶようになってしまいました。
ですが幸い、ばあばラブは健在です。
週に2回ばあばが来てくれて、絵をかいたり歌ったりして2人で楽しくお留守番ができるようになったので、ママは整体に通わせてもらい、たまった看病疲れを癒しました。
お盆にする予定だったばあばの庭での水遊びも、残暑のうちに楽しむことができました。
そして9月、妹のルーちゃんが我が家にやってきました。
甘えん坊のティガーくんが嫉妬しないかとっても心配だったのですが、ルーちゃんとのくらしを自然に受け入れてくれて安堵しました。
ティガーくんはくしゃみが大好きなので、ルーちゃんが可愛いくしゃみをすると小躍りして大爆笑します。
ルーちゃんにミルクを飲ませてあげたり、ハイローチェアを揺らしてあげたりとお世話をしてくれるときもあるし、ママがルーちゃんを抱っこするとティガーくんも「だっこ」と言い出して背中におぶさるときもあります。
いろんな気持ちを感じながらルーちゃんとの関係を築こうとしていることがうかがえます。
ティガーくんとルーちゃんに出会えたことは、私たちの人生でいちばんの幸せです。
幸せなくらしを私たちにくださったマザー様、BP事務局のみなさま、いつも寄り添ってくださる埼玉ブロックの仲間をはじめとするBPファミリーのみなさまに心から感謝しています。
実母様
秋めいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。
ティガーくんは身長84.5cm、体重12.6kgでますます活発になりました。音楽に合わせて踊ることが好きで、身振り手振りをしながら自分でも歌うようになりました。
可愛くて気立ての良いティガーくんを私たちに託してくださった実母様に感謝する気持ちでいっぱいです。
成長の様子をアルバムにまとめてお送りしますので、引き続き見守っていただければ幸いです。