養親様からのお手紙
しんまいパパ(40歳)・しんまいママ(43歳)
マザー様、事務局の皆様、BPファミリーの皆様
この度はかなさんくんとのご縁を結んでいただき、誠にありがとうございます。
私たちは結婚8年目の夫婦です。
これまで長い間不妊治療を行っていましたが授かることができず、子どものいない人生を歩もうと思っていました。しかし、心のどこかで「子どもがいる温かい家庭を築きたい」と諦めることができませんでした。
夫婦で話し合い、児童相談所へ話を聞きに行きましたが、担当の方からは私たちが住む地域での特別養子縁組は件数が少なく、数年待っても該当がないことを伝えられました。それでも、僅かな希望を胸に特別養子縁組里親の登録を行いました。
登録して間もなく、児童相談所の担当の方からBabyぽけっとの予備軍研修会が、私たちの住む県で開催されると聞き、ご縁を感じ参加しました。マザー様より団体の活動方針や養親家族の皆様のお話をお聞きする中で、養親ファミリーの皆様がとても仲が良く、家族同士の繋がりを強く感じたことが印象的でした。
その後、面接から研修や交流会を通して皆様の温かいお言葉を受ける中で、親になる心の準備ができました。
待機となってからあっという間にお迎えの日がやってきました。駅でのお迎えでしたが緊張でいっぱいでした。夏の暑さもまだ残る日ではありましたが、改札口からマザー様に抱かれたかなさんくんが見えたときは暑さよりも、目頭が熱くなりました。
また、これから大切に育てていくという責任をより一層感じ、気を引き締めた瞬間でもありました。
Babyぽけっとで子どもを授かることができて本当に幸せです。
この日を迎えられたのは、アドバイスや励ましのお言葉で支えてくださった、ブロック長様をはじめ養親の皆様のおかげです。この場をお借りして感謝申し上げます。
実母様
この度は大切ないのちを私たち夫婦に託してくださり、本当にありがとうございます。その後、お身体の具合はいかがでしょうか。
かなさんくんは沢山のミルクを飲み、よく寝てくれます。そんな中でも、爪を切ったり、目やにをとってあげたり、肌に触れたりすることでスキンシップでの会話をしています。たまにミルクのタイミングが遅いと「早く!欲しい!」と泣きが入ることがあります。と思えば、おなかいっぱいになると「もういらない!」と言わんばかりに首を横に振る仕草には驚きました。いろいろな表情が少しずつ読み取れてきていると感じることがあります。
毎日が驚きと新鮮さで溢れています。
これから先、託してくださったかなさんくんを大切に育てていきますので、温かく見守っていただけますと幸いです。
実母様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

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