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残念エピソード

裁判中の残念エピソードNo.13

実親さんの呼び出しの際、養親から子供のアルバムをもらい喜んでいる事を伝え、お手紙を書くつもりだと言うと「特別養子縁組は実縁を切るのでそれはどうかな」という返事をされたそうです。
普通養子の線も今は濃いと言ういい方をされて自分は産む前から特別養子を希望しており、最後の決断をしてもこの気持ちに変わりはなくそれが自分に出来る親としての最後の子供へのお詫びだと思ったそうです。

子供を産み手放しても産みの親には変わりはなくいつでも子供の事は気にかかりどうしているだろうと思わない親はいないはず。
子供の成長を実親と養親で見守り共に成長を喜び合う事は養子になった子供への最高の贈り物だと会では考えています。

また素直なお気持ちを手紙に託し感謝を述べあうのもまた当然誰しも望む事だと思います。
せめてもの気持ちを託したい・・・こういう真心はやはり大事にするべきではないでしょうか。

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