ぽけっとパーク

親ばかサロン

シルバー君3か月

2020.04.10 相生桜さん

シルバー君3か月

いつもたいへんお世話になっております。
106期、相生桜です。

新型コロナウィルスの影響を受け、世界的に不安な状況が続いていますね。
みなみなさまが、無事に平穏にこの危機を通り抜けられることを願っております。

さて、このような状況のなかでも、我が家のかわいいシルバー君はスクスクと育っておりますので、近況報告をさせてください。

◆写真1枚目
おかげさまで健康に100日を迎えられました。
現在、体重は7キロを超え、首もほぼ座ってきて、周囲にぶらさげたおもちゃを掴んで遊ぶようになりました。
まだ掴んだ物を口に運ぶ動作はしません。また、うつ伏せにすると首だけ上げながら不機嫌になります。
予防接種も滞りなく受けており、今月末にある3~4か月検診を待っているところです。(コロナの影響で受けられないかもしれません)

◆写真2枚目
お食い初めの様子です。
コロナの件もあり、自宅でささやかに行うことにしました。
お食い初め膳を仕出しで取り寄せ、自分達で料理も作り、シルバー君に袴風のロンパースを着せました。自宅でリラックスして、親子3人しっぽりと、相生桜家らしいお食い初めのお祝いができました。

◆写真3枚目
確かに私たちは親バカです。
でもこのシルバー君の美貌は、親の欲目じゃないはず!
友人らから「赤ちゃんモデルに応募すれば?」と勧められ、道端で見知らぬマダムから「まあ、お人形さんみたいにかわいいわねえ」と話しかけられ、スーパーのレジ待ちしていれば「ねえ見て、あの赤ちゃん、すごくかわいくない?」というヒソヒソ声が聞こえ…。
しかも大げさではなく、シルバー君はほとんど泣かないのです。終始ニコニコご機嫌。泣くときと言えば、お腹がすいているときと、チャイルドシートに乗せられたときぐらいです。
おまけに人と顔を合わせると、ほぼ必ずニコオ~と天使の笑顔を見せてくれて…。
こんなシルバー君なので、出会った者は、誰ひとりとして愛さずにいられません。
ときどき、ニコオ~ではなく、ニヤア~と笑われると、まるで「この俺を愛さないなんて、できないだろ?」と弄ばれているような気持ちになります。

◆写真4枚目
夫側のじいじ・ばあばにとって、シルバー君は初孫です。
きょうだいで既婚者は夫だけ。それなのに不妊治療しても妊娠に至らず、「自分たちは孫を抱けないのか…」と絶望していたご両親のはしゃぎようはすごいです。
初めての帰省では、ばあばは嬉し過ぎて前夜に眠れず、血圧が急上昇して体調不良に。おむつ一つ替えるのも、いそいそとお二人で。風呂場で沐浴させていたら、いつのまに家族全員が背後に集まって観客となっていたのには笑いました。

◆写真5枚目
妻側は、ばあばは鬼籍で、じいじは癌末期の入院中です。
もう上体を起こすことさえしんどいじいじが、シルバー君会いたさに、車椅子に乗って病棟から降りてきました。(コロナの影響で、子供は病棟に入れないため)
「おい、お前、いい子をもらったなあ」と何度も言ってくれたのが印象的でした。私たちに子供ができないことに胸を痛めていた父ですので、シルバー君にはとても感謝しています。

◆写真6枚目(注:写真右下がシルバー君)
妻側のきょうだいは無類の子供好きなので、帰省すると親の我らが世話する出番がありません。
シルバー君はちやほやされまくり、小学生の従弟たちも「僕が!」「僕が!」と我先にとお世話してくれます。

シルバー君は、我らにとってかけがえのない宝物です。ほんとうにかわいくてしょうがないです。
児童相談所の家庭訪問で、職員さんらに養育状況の質問を受けても、「ほんっとかわいいですよね! 親の欲目じゃないですよね??」
「いやもう、ほんっといい子で! ほらこうやって、いつもご機嫌でコニコニなんですよ! すごくないですか?」などなど、ただの親ばかと化してしまう始末…。

職員さんらも、最初は「親バカじゃないですよ! ほんとかわいいですよ~」
「ママが安定しているから穏やかなのかな~?」と笑顔で同意してくれていたのが、調子に乗って「あまりにかわいいから、誘拐されちゃうかも…」
「なんか、もしかしてシルバー君は神の子なんじゃないか!?なんて思うんですよ!」と言い始めたあたりで、職員さんらがノーコメントの苦笑になっているのに気づき、それ以上は控えておきました。(まだまだ言い足りなかった)

このようなかわいいシルバー君を生み、託してくださった実母さまには、感謝してもしきれません。

先日、コウノトリ通信を拝見しました。
お任せください!
沢山の愛情を注ぎ、必ずや幸せな男子に育てあげることを誓います!

そしてこのような幸せを運んでくださったマザーさま・事務局さまには、我ら親族一同、足を向けて寝られません!
実母さんのコウノトリ通信を拝見して、実母さんがいかにBPを信頼されたのかが感じられ、改めて「すごいことだ…」と感じました。

日々、この幸せに感謝しています。

TOP