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おかわり君 6歳のご報告

2021.07.21 とん漬け一家さん

おかわり君 6歳のご報告

いつも皆様の投稿を楽しみに拝読しております、65期神奈川ブロックとん漬け一家です。
コロナ禍においても赤ちゃんは待ったなしで生まれてきますね。
休みなしの救済活動、本当にありがとうございます。

6年前にご縁をいただいた当家のおかわり君がお誕生日を迎え、生まれてきてくれたことへの感謝、Babyぽけっとへの感謝を今年も再確認しております。
ここで親バカできることにも感謝しながら、親ばかさせていただこうと思います。

1か月ほど前から「もうすぐお誕生日だよね?」と楽しみにし、「何を買ってもらおうかなぁ?」と、プレゼント選びに余念がないおかわり君。
クリスマスもそうですが、慎重派でなかなかプレゼントを決められない性質だったりします。

一方、息子以上に息子の誕生日が楽しみで、逸る気持ちが抑えられないとん漬け父は、早々にプレゼントの照準をロックオン。シンカリオンZをこっそり購入しておりました。
とん漬け母の嫌な予感は的中し、お誕生日直前におかわり君から「決めた!〇―君ね、誕生日のプレゼントはデカデカTレックスにする!」の声が…

思わず、「ティラノサウルスはカッコイイのたくさん持ってるじゃん!この前までシンカリオンほしいって言ってなかった?ザイライナーとリンク合体するやつ、あれカッコイイよね~」と誘導を試みてしまいましたが、「シンカリオンはテレビのプレゼントに申し込みしたでしょ?あれが当たってるかもしれないからさ!」と言うおかわり君。

「いや、そんな簡単に当たらないから!」とツッコミたかったのですが、毎週放送を見ながらスタンプラリーに挑戦したりパスワードをメモしたりしてプレゼントに応募していたおかわり君の姿を思い出すとそうも言えず…

そして、心優しいとん漬け父はTレックスを買い足し、「じいちゃんとばあちゃんがシンカリオンを買ってくれたよ、お父さんとお母さんからはTレックスだよ」と2つのプレゼントを渡すことにしたのでした。

今年のお誕生日は土曜日、「今日は誕生日だよね?プレゼントはいつ?パーティーの時間まで待てないよ~」と興奮気味のおかわり君に負け、パジャマのまま朝の6時からプレゼントオープン!
はちゃめちゃに喜ぶ顔を見て、こちらが幸せな気持ちになりました。

また、お誕生日は某江ノ島〇族館に行くというのも楽しみにしていたおかわり君。
「土曜日は混むよ?コロナ対策でイルカにタッチもバースデーコールもないよ?」とお話しましたが、どうしても行きたいとのことでした。
赤ちゃんの頃から好きな水族館ですし、昨年はコロナで自粛したとはいえ何度も訪れている水族館です。

なんでそんなに行きたいのかな?と少し不思議に思いました。
話を聞いてびっくり、なんと今回初めて自分のお財布を持参し、自分のお金でクレーンゲームをしたかったんだそうです。

そもそもおかわり君のお財布にはお手伝いをした時にあげる小銭が入っているだけで、お金の単位や計算にはまだまだ親の助けが必要なのですが、お誕生日に水族館であのクレーンゲームをする!と決め、その分のお金を貯めていたということでした。

「100円が5個でしょ?〇―君知ってたから」とにっこりするおかわり君を見て、普段は甘えっ子の抱っこ星人なのに「いつの間にこんなに成長したんだろう」と、とん漬け母は涙ぐんでしまいました。

水族館から戻ると仕事を終えたとん漬け父と合流、とん漬け一家のお誕生日恒例企画、「おかわり君の誕生日は焼肉!」ということで、おかわり君が行きたがっていた焼肉屋さんへ行きました。

昨年まではおこめちゃんが小さいこともあり自宅でしていた焼肉パーティーですが、すっかりお店でも安全に落ち着いて食事できるようになりました。
お子様用焼肉セットをペロリと食べ、韓国のりにどハマりし、とにかく笑顔のおかわり君とおこめちゃん。

しかも、自宅に戻っておかわり君が選んだアイスケーキでお祝いする時間までしっかり起きていられました。
昨年まではにぃにのケーキのろうそくを容赦なく吹き消していたおこめちゃんも、ちゃんとにぃにが吹き消すのを見守り拍手。
とにかく一つ一つに「こんなに大きくなったのね」と感動するばかりでした。
生まれてきてくれてありがとう。私たちのところに来てくれてありがとう。
いつもの何倍もその言葉を伝えました。


おかわり君の実母様

1年分の写真をアルバムにまとめながら実母様のことを思いました。いかがお過ごしでしょうか。元気かな?とおかわり君もいつも気にかけています。
おかげさまでおかわり君は毎日幼稚園でお友達と楽しく過ごしています。

繊細で感じやすいところがあり、注目されると固まって挨拶もできなくなってしまったり、新しいことには尻込みしてしまうのですが、繊細なので人の気持ちにも敏感でお友達に優しくできるため頼りにされているそうです。

女の子にラブレターをもらって帰ることも1度や2度ではなく、先日おかわり君に代読を頼まれて読んだお手紙に「〇―君いつも守ってくれてありがとう」と書かれていて私が赤面してしまいました。

「こんなに繊細さんで大丈夫かしら」と、小学校入学に備えて今のうちにできることはないかとつい先回りして心配ばかりしていたのですが、その特徴が悪い方に働くことばかりではないことにも気付かされました。
繊細だからできることもあるんですよね。
「それがおかわり君の良い所!」と、おかわり君をしっかり支えていきたいなとあらためて思いました。

また年長さんになってから、少しずつおかわり君のペースで苦手なことも克服していることが見えてきました。
なんと、幼稚園のお誕生日会では3年目にして初めて、みんなの前でスピーチすることができました。本人曰く「パーッと早口で言っちゃえばすぐ終わると思ってさー、頑張ったら言えたんだよ」だそうです。

ギューッと抱きしめスゴイスゴイと言ってしまいました。
成長とともに子供の世界はどんどん広がっていくし、親が先回りして整えられることは少なくなっていく一方なので、おかわり君を信じ、本人が自信を持って歩んでいけるよう今まで以上におかわり君に寄り添っていきたいと思いました。

暑さが厳しくなってまいりました。お身体ご自愛くださいませ。

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