ぽけっとパーク

おこめちゃんが5歳になりました！

マザー様、事務局の皆様、Babyぽけっとファミリーの皆様

いつもお世話になっております、とん漬け一家です。我が家のアイドルおこめちゃんが５歳になりましたので、今回も親バカ全開でご報告させていただきます！

もともと小柄ではないおこめちゃんでしたが、春休み、夏休みでびっくりするほど背が伸びました。会う人みんなに「大きくなったね～！」と言われ、その度に満面の笑みで「もうおねえさんよ」と自慢気に答えたおこめちゃん。ですが、実はなかなか「おねえさん」とはいかないこともありました。

春、小学生になったにぃにを見送る際には「にぃにと一緒に小学校に行きたい～」と涙、幼稚園バスが迎えに来ると「幼稚園には行かない～」と涙…

これまで、「おこめちゃんはにぃによりしっかりしてる」と思いがちで、「いつも自信満々のおこめちゃんは心配することが少ない」と安心してしまっていたところがありました。しかし今年度は気付けば朝から涙々、「幼稚園のバレエは行きたくない」、「どんぐりさん（延長保育）は嫌～」、保育中も「ママに会いたい～」など、おこめちゃんもこんな風になっちゃうんだと驚くことが続きました。

おこめちゃんにとって「にぃにと一緒」というのは大きかったんだな、おこめちゃんだって初めてのことにはドキドキするし、慣れるまで時間がかかることもあるよねと、当たり前のことに気付けていなかったと親としては反省しました。

しかし、さすがは自分を「がんばりやのガンガン」と称するおこめちゃん。初夏の頃にはすっかり落ち着きを取り戻してくれました。

そして、いつものおこめちゃんに戻ってきたと思ったら、「幼稚園のバレエは好きじゃないから他のお教室を探してほしいの」「どんぐり（延長保育）の〇〇せんせいは折り紙がすごく上手なんだ～ どんぐり行きたいからママはお仕事行ってきてくれない？」「にぃにが帰ってくる前に△△食べてもいい？１個しかないからにぃにには内緒で」と、まー やっぱりしっかりしてる！と思ってしまうことも多く、安心しつつ少し笑ってしまいました。

そんなおこめちゃん（ご存じの方もいらっしゃると思いますが）、自己主張はハッキリしていて、何にでも興味津々。あれがほしいこれがほしいということも多いです。何でもかんでも買い与えるわけにもいかないので、「買いません」と言う場面は多い方だと思うのですが、いつの頃からか「イヤイヤ！買って買って！」がなくなり、「じゃ お誕生日に買う」と自分で先送りするようになりました。

それこそ100円ショップの商品や駄菓子のような小さいものまで「お誕生日に」と言うので、お誕生日プレゼントはどうするのが正解かしら？と不安になってしまいました。子供だし忘れてしまうことも多いし、我慢する一つの手段として「お誕生日に」と言っているだけだよね？と思い見守りました。

当家のお誕生日プレゼントは、何が欲しいかリクエストを聞きつつ本人には内緒でプレゼントを用意するスタイルです。そろそろリスエストを聞こうと思った時でした、おこめちゃんが「お誕生日が待ちきれないな～ お誕生日に買うものいっぱいあって楽しみすぎる！」と言い出しました。何をそんなにいっぱい買うのか聞くと、真剣に「だってお誕生日に買うって約束したもん」と。「お母さんはそんな約束してないけど」と言いかけましたが、どんなものを買う約束になっていたか確認すると、出るわ出るわ、あれもこれも約束したと、こちらの想定よりたくさん覚えている物がありビックリしました。目をキラキラさせて「お誕生日なんだから買ってくれるでしょ？」と言うので、お誕生日だからって何でも買えるわけじゃないけど、おこめちゃんは良い子だからプレゼントはいっぱいかもねと返しました。

いよいよお誕生日が近づいてきたある日、車で移動中おこめちゃんが急に「ママ！あのレストラン！！お誕生日に連れてって！」と言い出しました。「いつも幼稚園バスから見えるんだ～。素敵だな～行ってみたいな～って思ってたんだ～」とうっとりしているので、どんな素敵なレストランかと思ったら、ジョリーパ〇タでした。笑ってしまいそうになりましたが、「じゃお誕生日に行こう」とそれはしっかり約束しました。

ほしい物も、食事したい場所も、おこめちゃんがそれだけ「お誕生日は特別な日」と捉え楽しみにしているんだと感じ、それを嬉しく思いました。

何のために「買いません」と言ったのか分からなくなってしまうような気もしましたが、おこめちゃんが欲しがっていたものや喜びそうなものを、あれこれ大きなラッピング袋に詰める作業はとても楽しいものでした。

お誕生日当日、おこめちゃんは朝からプレゼントを開けて大喜びし、新しいバレエのお教室でレッスンし、憧れのジョ〇ーパスタで食事して、帰宅しお風呂を済ませてからおこめちゃんご所望のプリンセスのアイスケーキでお祝いして…盛りだくさんの特別な１日を過ごしました（笑

おこめちゃんの実母様、ご家族様

大きな病気や怪我もなくスクスクと成長してくれた１年でした。無事5歳を迎えることができ嬉しく思っています。実母様やご家族の皆様はお元気でお過ごしでしょうか。

カ行とサ行の発音が上手くできず言葉の教室でフォローを受けていたおこめちゃんすが、この１年でグンとお話が上手になり、８月を最後に言葉の教室を卒業しました。まだまだゆっくりなところはありますが、本人が言おうとしていることを100なら100聴けるよう、引き続き寄り添って参ります。

幼稚園の感染対策や行動指針も少しずつ緩和され、今年度は行事も復活しつつあります。お誕生日会では壇上に上がり、みんなに祝ってもらいました。お礼のスピーチも大きな声でハッキリ言えて立派でした。

運動会ではおこめちゃんのクラスはリレーをすることになったそうですが、おこめちゃんは「チームの名前はユニコーンなんだ～」と嬉しそうで、手を振ったりしながらルンルンで走る姿がとっても可愛いです。

アルバムに入りきれなかった写真を親ばかサロンに投稿致します。ご覧いただけたら嬉しいです。

これから急に気温が下がるようです。どうかお身体ご自愛ください。いつも実母様の幸せを願っています。