ポキールくんの成長のご報告
マザー様、BP事務局の皆様、BPファミリーの皆様、実母様
いつもお世話になっております。関西Aブロック143期生のタナー家です。
おかげさまでポキールくんが10ヶ月を迎えました。生まれてから1回も風邪を引かず熱を出さず、毎日元気でご機嫌に過ごしています。
ポキールくんのチャームポイントはなんといっても、笑顔、笑顔、笑顔!最初からよく笑う子でしたが、成長するにつれどんどん笑顔が大きく豊かになり、目も口もニィ〜っとして顔全体で笑ってくれます。
人見知りが無く誰に会っても愛想良く笑顔を振りまき手足をパタパタと振って挨拶するので「可愛い〜!笑ってくれるの~!」と言ってもらえて本人も更に笑顔になります。
7ヶ月半から後ろにずり這いをし始めました。手のひらを床につけて上半身をグッと上げてスルスルと滑るように後ろにずり這いし、方向転換もお手の物ですぐに完璧にマスターしました。
ところが2ヶ月たっても前にずり這いが出来ず。手が届く少し前におもちゃを置くと、前にずり這いすれば早いのに、後ろにずり這いしつつ左右を確認して方向転換して一周回ってきておもちゃを取る、というある意味器用なことをしていました。
後ろに行くうちに壁にぶつかってそれ以上後ろに行けず、前に行くことが分からず、でも後ろに行こうとするので、壁と自分に挟まれて泣くという面白い絵面になってしまいます。
そうこうしているうちに、膝を床につけられるようになり、お尻を上げられるようになり、右手を上に上げて下に下ろす、左手を上に上げて下に下ろす、とハイハイの練習のような動きをし始めました。
これは前向きにずり這いしないでハイハイしちゃうかな〜と思っていたら、10ヶ月を過ぎて1歩、2歩と体をプルプルさせながらハイハイが出来ました。そこからは1日ごとにスピードはゆっくりですが確実に前に進めるようになり、動ける距離も伸びてきました。
ふと見たら隣に来ていてビックリします。ハイハイが楽しいのか動けるようになって嬉しいのか「んーばっ、んーばっ、あっあっあーっ♪」とご機嫌でまるで歌いながら行進しているかのようでとっても可愛いです。
離乳食を始めて4ヶ月ほどたちますが、食に興味が無いのか食べさせられるのが嫌なのか、今だにスプーンが口の前に来ると顔をプイプイと横に向けたりスプーンを手で払ってしまいます。
バナナや焼き芋や蒸しパンを渡すと、自分で指でつまんで口に入れて食べます。スプーンから食べさせられるより自分でつまんで確認して食べたいのかもしれません。
たまにタイミングが合えばスプーンから食べるのですが、数口で飽きるのか嫌になるのか、スプーンをつかんで阻止したり手をパッパッと払って床に投げ落とします。
最近はいらない離乳食を手でつまんでワンちゃんにあげたりワンちゃんの背中に塗り付けるということを覚えてしまいました(ひどい)
離乳食が進まずあまり食べないことに焦ったり心配してしまいますが、試行錯誤しながら根気良くやっていくしかないかなと思っています。
ポキールくんには関西Aブロックに8人の同級生がいます。
3月に同級生みんなで集まる機会があったのですが、ポキールくんは泣かずに他のママさんパパさんに抱っこを求めたり、泣いている子の顔を笑顔でつかんだり、ほかの子のおもちゃを横取りして泣かしたりと終始マイペースでした(その節はすみません)常にカメラ目線で笑顔でポーズまで決めていました。
写真撮影で月齢順に横一列に並んでいる姿はまさに圧巻でした。それぞれ個性があり一緒に成長していく姿を見れる事が楽しみです。
5月は初節句と1歳の誕生日があるので、盛大にお祝いしなければ!と今から楽しみで準備に気合が入っています。お祝い事や季節の行事など子どもがいなければ経験しない事でした。これからもたくさんの思い出を作っていきたいです。
引き続き温かく見守っていただければ幸いです。