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親ばかサロン

おかわり君10歳のご報告

2025.07.05 とん漬け一家さん

おかわり君10歳のご報告

マザー様、事務局の皆様
Babyぽけっとファミリーの皆様

いつもお世話になっております。
65期 神奈川ブロック とん漬け一家の、とん漬け母です。
先日は15周年記念真実告知シンポジウム&懇親会に参加させていただきありがとうございました。
今年も茨城福島ブロック、栃木群馬ブロックの皆様をはじめたくさんの方にご助力いただき、心から感謝しております。

スペシャルゲストのご来場や初めての試みなど、盛りだくさんの会でしたね。我が家の子供達は帰宅後もずっと「楽しかったね~」と言い喜んでおりましたし、ゲーム部屋にいて講演は聞いていなかったものと思っていたのに、帰宅してから久しぶりに実母さんのことを聞いてきてくれたので、色々お話することもできました。

今回のシンポジウムでは、65期も数年ぶりに揃うことができました。同期ってやっぱりお話しやすくて、親の私も会えてすごく嬉しかったんですが、数年ぶりなのに子供同士も仲良く遊んでいる姿があり感激しました。同期に感謝です。
親子ともに、シンポジウムがとても良い機会になっていることを実感しました。
そんなシンポジウムの熱が冷めきらない中、当家のおかわり君が10歳のお誕生日を迎えましたので、今年も親バカさせていただきたいと思います。年に1回のことと、お付き合いいただければ幸いです。

昨年のお誕生日祝いには「トカゲを飼う権利」をプレゼントしたのですが、おかわり君のトカゲのモンちゃんはおかわり君とお誕生日が1日違いなので、自分の誕生日祝いの前に、今年はモンちゃんの誕生日祝いもしました。「毎年一緒にお祝いできる!」とニコニコのおかわり君ですが、なんだかんだお世話ができていて偉いなぁと、そこから親バカ炸裂のとん漬け夫婦です。

今年の誕生日は10歳という節目でもあるし、どうしようかと親の方は頭を悩ませていたのですが、聞くとおかわり君は「コストコのアトランティックサーモンを使って、自分で料理をして食べる!」という希望を持っておりました。
ケーキについては、「もう子供みたいなアイスのケーキはいいや」と言い、フルーツショートのデコレーションケーキを用意することになりました。
プレゼントについては、「そんなに欲しいものがないんだよね~」と言い、おかわり君がいくつか候補と、親が考えた候補とで、くじ引きのくす玉を作ってほしいとのことでした。

4年生になり、身の回りのことやお勉強、お料理など、自分の考えや自分のやり方でやりたいということも増え、実際任せて安心なことも増えたおかわり君です。
自身で得意なこと不得意なこともハッキリしてきたようです。お友達の前や先生の前ではカッコイイ自分でいたいというのもあり、家ではまだまだ甘えん坊なおかわり君が、学校ではめちゃくちゃ塩対応をしてきたりして、少なからずそんなおかわり君に振り回されている感のあるとん漬け母は、お誕生日に関しても「単純にあれが欲しいこれが欲しいという希望じゃなくなっている」ということに、「もう子供じゃないなぁ」と思ったり、とはいえ「まだ幼いな」と思ったりしました。

難しいお年頃になってきているのね…と若干の怖さも感じておりますが、とにかくおかわり君の希望を叶えたお誕生日でした。
(ちなみに、おかわり君が作ったサーモン料理は「サーモンユッケ」で、お魚が苦手なおこめちゃんが2回もおかわりするほど美味しかったです!!)


おかわり君の実母様、ご家族様

今年も無事お誕生日を迎えることができました。
10歳という節目にあたり、小学校では「命の授業」があり、出産について学んだそうです。そのタイミングとシンポジウムの時期とが重なったためか、このところ「寝るまで〇―君の部屋にいて」と言い、20~30分くらいのそう長くもない時間ですが、「僕は下から生まれた?お腹を切って生まれた?〇〇ママもすごく大変だったかな?」「どうして育てられなかったんだろう。本当にどうして?って思っちゃう」「一回は育ててほしかった」「ママも本当は子供産みたかった?」等々、色々とお話してくれることがありました。

まだまだ心の中で整理がつかないこともあるでしょうし、スッキリ納得のいく答えがある問いではないことも多いわけですが、話しているおかわり君の表情はとても朗らかで、複雑な表情であるとか、悲しそうという様子はありません。
また、「ママと命の話するの好きなんだよね。ちゃんと聞いてくれるし、分かりやすく話してくれるから」と言ってくれました。私にはそれが何より嬉しくて、不覚にもその言葉に泣きそうになりました。

これまで、私達なりに一生懸命、全力で愛情を注いでいながらも、実母様に「安心してください」と胸を張って言えるだろうかと、自問自答しながら育ててきたというのが正直な気持ちです。ですが、今のところおかわり君は真っ直ぐに育ってくれていると思います。
これから、本人の悩みもより複雑になったり、親には言えないことも出てくるのかもしれませんが、引き続きおかわり君と向き合い、愛を伝え続けます。

あらためまして、10年前おかわり君を産んでくださって、私達に託してくださりありがとうございます。今までもこれからも変わらず、実母様のご健康とお幸せを心から願い応援しています。

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