ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(37歳)・しんまいママ(36歳)

私たちは結婚13年目の夫婦です。
結婚2年目の時に大学病院で詳しく調べたところ、妻がターナー症候群であることがわかりました。

子どもが大好きな私たちは、外出先で赤ちゃんを見かけては「かわいいね」とよく言っていましたが、ターナーが判明して以降はそんなやりとりもなくなっていました。

子どもができないのは親になる資格がないからなのかなと思ったりもしました。
このまま夫婦だけの生活を送るか、医学の進歩に期待してみようか、何年も色々な思いが交錯していましたが、子育てがしたいのだと夫婦で思いを確認しました。

昨年から養子縁組について調べ始め、まずは妻のかかっていた病院で行われていた他団体の説明会に秋ごろ参加しましたが、この団体はどうなんだろうという思いしかのこりませんでした。

今年に入り、テレビで観たBabyぽけっとの説明会が2月にあることを知り、迷わず参加を決めました。OBさんと色々お話しをさせて頂き、皆さまの幸せそうなお姿を拝見し、その翌日BPに申込をしました。

そして、今私たちの元にはアオラキくんがおります。子どもがいる生活にまだ時折不思議な気持ちになったりしますが、腕の中でスヤスヤと眠る顔を見る度に「ここに来てくれてありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいになります。
至らない点が多い新米パパママですが、どうぞこれからよろしくお願いします。

●実母様
この度はかわいいアオラキくんを私たちに託して下さり本当にありがとうございます。
実母様が先日のテレビ放送を観て、BabyぽけっとにSOSのお電話をくださらなければ、私たちはアオラキくんと出会うことができませんでした。
毎日毎日色々な表情を見せてくれるアオラキくんに驚いたりと、とても幸せな気持ちでいっぱいです。親になる機会を頂き、本当にありがとうございます。
新米パパママとアオラキくんの成長を見守っていてください。たくさんの愛情をもって、守り、育ててまいります。どうかお体を大切に、実母様のご多幸をお祈りしております。

●マザー様、シッター様、事務局の皆さま
この度はアオラキくんとのご縁を結んでいただきありがとうございました。
日々ベビー救済等でお忙しい中、マザー様号でお越し下さりありがとうございました。
マザー様のおっしゃってたように、アオラキくんは「よく飲み、よく寝る子」で、日々成長してくれています。「抱っこして~」の泣き声も増えてきて、その成長に嬉しさいっぱいのパパとママです。
BPファミリーの一員として、微力ながらも皆さまのお力になれるよう努力して参りますので、これからもよろしくお願いいたします。

TOP