ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(45歳)・しんまいママ(44歳)

私達は、結婚11年目になる夫婦です。結婚後、間もなくして2回の自然妊娠をしましたが、いずれも流産となり、不妊治療をすることにしました。
4年間の治療の間は希望と落胆の連続、結局子供を授かることはできませんでした。お互い話し合って、夫婦2人でやってゆかなければいけないのかと思っていた矢先に、インターネットで特別養子縁組について様々な団体が活動をしていることを知りました。

中でも、そのような情報をどの団体よりも細かく丁寧に説明しているのが、Babyぽけっとのホームページでした。
会の方針、審査の流れ、子供には幸せになる権利があること等、夫婦共々全ての事に関して深い感銘を受けました。昨年11月に予備軍研修会、2月に面接を受けさせていただき、今年の5月に待機通知をいただきました。

待機通知をいただいてからは、OBの方々からのアドバイスで、先ずは夫婦の時間を有効に使おうと思い、習い事や趣味である美味しい物探しをしていました。
そんな中、夫婦で出かけた帰りの車中で、妻の携帯が鳴りマザー様から有難いお言葉をいただきました。『育てていただきたい子がいます』このお言葉を聞いた時、二人して涙ながらに喜び合ったことは忘れません。

マザー様に抱かれた月見ちゃんを初めて見た時の感動はいつまでも忘れることはできません。毎日、月見ちゃんを抱き上げる度に幸せを感じ、この子を一生かけて守り抜いていかなくてはと強く感じます。
まだまだ未熟な私達ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。

<実親様・ご家族様>
この度は、私たち夫婦に月見ちゃんを託していただき、心から感謝申し上げます。
毎日元気にミルクを飲み、すやすや眠り、沐浴では薄目を開けて気持ちよさそうにしたりと、元気に成長しています。月見ちゃんの持っている無限の可能性を伸ばし続けることが、私たち夫婦の夢でもあり目標でもありますので、日々月見ちゃんと一緒に私たち夫婦も成長してゆきたいと思っておりますので温かく見守っていただければ幸いでございます。

<マザー様・事務局様>
Baby救済で大変ご多忙の中、私たち夫婦の元へ月見ちゃんを送り届けてくださり、誠に有難うございました。マザー様のお車のヘッドライトを見た時の感動、マザー様に抱かれてわが家へ来た時の月見ちゃんの表情、初めて月見ちゃんを抱っこした時の感触、一生忘れません。このような素晴らしいご縁を結んでくださり、心から感謝申し上げます。

TOP