ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(35歳)・しんまいママ(35歳)

私達は結婚12年目の夫婦です。妻が19歳の時に卵巣の病気になり、当初は温存治療をしましたが再発し、22歳の時に卵巣と子宮の全摘出を余儀なくされました。その後実子を持てないことを承知の上で結婚しましたが、「子育てをしてみたい」という気持ちは心の奥にずっとありました。

特別養子縁組の制度を知り、情報収集をするうちに本気で考えるようになり、予備軍研修会への参加を経てBPに申し込みました。先輩ファミリーの自然で幸せそうな姿や直接聞かせていただいた生の声に背中を押されました。

そして3年前にぱるくんとのご縁をいただき、このたびぴのちゃんとのご縁をいただきました。
私達夫婦にとって、こうして4人家族になり賑やかな生活ができるなんて想像すらできないことでした。2人の宝物と出会えた感動と感謝の気持ちを忘れずに、これから家族4人で歩んでいきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

実母様

このたびは小さな輝く命、ぴのちゃんをこの世に誕生させてくださり、私達夫婦に託してくださり、本当にありがとうございます。
産後のご体調はいかがでしょうか。
ぴのちゃんは抱っこが大好きで、ベッドに寝かせると大きな声で唸ったり泣いたりして抱っこを求めてくれます。ミルクは一回の量は少ないもののしっかり飲んでくれて、お顔も少しふっくらしてきたように感じます。
気持ちよさそうな寝顔も、目を開けてキョロキョロしているお顔も、可愛くてたまりません。
これから精一杯の愛情を注ぎ大切に育ててまいります。
実母様、ご家族様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。

マザー様、いちご組様、事務局の皆様

このたびは、ぴのちゃんとの素晴らしいご縁を結んでくださりありがとうございました。
非常にお忙しいスケジュールの中、遠い我が家までお越しくださり、たくさんのお話を聞かせていただき、深く感謝しております。
今、2人の宝物と共に過ごす賑やかな毎日は奇跡のようです。

これからも子供たちに精一杯の愛情を注ぎ、育児を存分に楽しみながら、私達も親として成長していきたいと思います。
今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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