ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(46歳)・しんまいママ(46歳)

私たちは結婚17年目の夫婦です。妻の体では実子が望めず、子供のいない人生とわかっていての結婚でした。いずれは養子をと考えることもありましたが、仕事や日々に追われ2人の生活を過ごしてきました。

友人の子供や姪や甥の成長に触れ、やはり子育てをしたいと強く思うようになりました。子供を育てるには本当に大変で体力のいることかわいいばかりではないと、反対する人もいましたが、だからこそそれを経験したいと思いました。

また、そんな中で赤ちゃんの悲しいニュースを聞くと、そういった困っている女性と出会うことはできないのだろうかと調べていた折、Bebyぽけっとに出会うことができました。

2016年第一子こだまくんと縁を結んでくださり、子供のいる生活というものを味わうことができました。かわいくてかわいくて仕方がなく、人生で一番今がしあわせだと思いました。確かに、かわいいだけではなく、成長とともに心も成長して、体力もいりますし、精神力も必要な時期に入ってきました。

そしてコロナ禍となり、こだまくんは友達と遊べない寂しさを感じ、周囲にも兄弟がいる子が多く、孤独を感じていました。真実告知も進めてまいりましたが、その受け止め方にも変化があり、複雑な心境のようです。兄弟を望むようになりました。

自分たちの年齢を考えたらかなり悩みましたが、兄弟で一緒に育ち、将来助け合って生きていけることはとても心強いことだと考え、今回第2子となるすだまくんをお迎えさせていただきました。

実母さま、ご家族様
この度はすだまくんを私たち家族に託してくださってありがとうございました。
実母様、ご家族様に代わり大切に育てさせていただきます。こだま君も6人家族になったね(犬2匹含め)と照れながら喜んでおります。
皆様のこれからのご健康とご多幸をお祈りしています。

マザー様、事務局の皆様、関係者の皆様
この度は関係してくださった方々、尽力誠にありがとうございました。
みんなで力を合わせて守っていきたいと思います。

マザー様はコロナ禍でも精力的にベビー救済を続けておられ、敬服いたしました。
ちょうど相談の電話が入り、救済の現場を目の当たりにしました。(こだまくんのときもそうでした)やはり困っている妊婦さんはいて、相談できて解決してくれる団体がある、私たちのような夫婦につないでくださる、そして、そのあとものことも考えてくださっている、本当にありがたく、Babyぽけっとの一員となれたこと、感謝しております。

コロナもまだまだ落ち着きを見せず、不安な世の中ですが、お体大切になさって、これからの活動も頑張ってください。応援しています。
 
また、集える機会があり皆様にお会いできることを心待ちにしています。

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