ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(35歳)・しんまいママ(35歳)

この度は私たち夫婦にとっても可愛いアーニャちゃんとの素敵なご縁を結んでいただき、本当にありがとうございます。

私たち夫婦は結婚14年目です。20代前半で結婚したこともあり、子供はすぐに授かれると気軽な気持ちでいました。しかし子供は授かることはできず、不妊治療を行うことになりました。ここでも年齢も若いし、治療をすればきっと子供は授かれると思っておりました。でも治療を始めると誘発剤の副作用でお腹はパンパンになり、痛く苦しく、採卵をしても卵は取れない。やっと取れても受精せず移植すらできない。採卵の後何度か体調が悪くなることもありました。痛くても、辛くても、結果がでるなら頑張ろうと思えたのですが、まったく治療はうまくいかず、精神的にも辛くなり、治療期間としては短いのですが、治療を受けることは諦めました。

友人が妊娠・出産し、とても嬉しいことなのに、心からお祝いできない時や、子供のいる友人と距離を置いたこともあり、そんな自分に嫌気がさす事もありました。
わんちゃんを家族に迎え、わんちゃんをお世話していく中で、私たちの生活は充実していたものの、やっぱり子供がほしい気持ちは消えることはありませんでした。

そんな時、BPで赤ちゃんを迎えた夫婦の取材が情報番組で流れているのを、偶然に見ました。今でも感動したのを覚えています。その時は養子縁組で赤ちゃんを迎えるという道もあるんだなと思いましたが、旦那さんには話はしませんでした。

年齢も30歳を過ぎ、このまま夫婦二人の人生を歩んでいくのかな?二人でも幸せで楽しいけど、なんだか寂しいような気がする…と考えるようになっていた時、旦那さんから「養子って道もあるんじゃないかな?」と話してきてくれました。
そこから以前見た情報番組を思い出し、すぐにBPのHPを調べました。同じ境遇の家族との交流会があること、親ばかサロンで幸せそうな家族の投稿をみて、私もここで赤ちゃんを迎えたい!と申し込みを致しました。

そしてこの度可愛い女の子アーニャちゃんとご縁をいただきました。アーニャちゃんと過ごす初めての夜、アーニャちゃんを胸に抱き、今までのことを思い出し涙が溢れました。育児をできることに幸せを感じ、たくさんの方に感謝する日々です。夫婦ふたりの自由な生活がガラリと変わり、アーニャちゃんが来てからはアーニャちゃん中心の生活が始まり、忙しい日々ですが、必死にミルクを飲む姿や気持ちよさそうに寝ている姿に癒され、幸せを噛みしめております。これから3人とわんちゃんふたりの5人家族で、皆で力を合わせて、成長していきたいと思います。

◆実母様
お身体はいかがでしょうか?
この度はアーニャちゃんを、私たち夫婦に託してくださり、ありがとうございます。
アーニャちゃんはミルクをよく飲み、よく寝て、大きく声を出して泣き、とっても元気に過ごしています。これも実母様がお腹の中で大切に育ててくださったからです。この大切な命を私たち夫婦で大切にたくさんの愛情を注ぎ、守り育てていきます。今後の成長をアルバム・親ばかサロンにて報告させていただきますので、温かく見守っていただけますと、幸いです。
お身体には十分ご自愛くださいませ。

◆マザー様、事務局の皆様、BPファミリーの皆様
この度はアーニャちゃんとの素敵なご縁を結んで下さり、ありがとうございます。
マザー様をはじめ、皆様のお力添えのお陰でアーニャちゃんをお迎えすることができました。
待機中には、BPファミリーの皆まさにはアドバイスをいただいたり、該当後の準備などの不安なことなどの相談をさせていただき、大変お世話になりました。お迎えの日にはたくさんの先輩ファミリーの方々、待機の方にお越しいただき、一緒に喜びを分かち合い祝福していただき、本当にありがとうございました。
感謝のお礼とともに、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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