ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(45歳)・しんまいママ(45歳)

マザー様、事務局スタッフの皆様、BPファミリーの皆様
 
この度は、ぴんくうさぎちゃんをとのご縁を結んで頂き、本当にありがとうございます。
 私達は、結婚7年目の夫婦です。晩婚という事もありすぐに不妊治療を開始しました。一般不妊治療から開始しましたが、なかなかうまくいかず顕微授精に踏み込みましたが、これもなかなか着床までいきませんでした。卵子の数も減り、薬疹に悩まされたり、体力の限界と判断し妊活を苦渋の話し合いの末、断念することにしました。
 それからしばらくの間、子供の事は夫婦の間では禁句となりました。しかし、お互いがまだ子供の事を本当は諦めきれておらず、二人がお互いに内密で養子縁組の事を調べていました。ある日、夫の方から何気なく養子縁組の話を切り出すと、妻の方も同じことを考えていたことを知りました。話し合いの末、去年の7月に児童相談所に申請に行きました。それからは、講義や実習を得て去年12月に里親登録に至りました。
しかし、その頃、我が家の愛犬2匹のうちの1匹が、以前から持っていた持病が悪化し看病の日々が始まりました。養子縁組の事は後にして、毎日大量の薬を飲ませ、食事も強制的に行い、何とか回復に望みを繋げようと日々努力しましたが、その甲斐なく今年1月中頃永眠につきました。
 子供同然に暮らしていた存在を失うことは、私達夫婦にとって絶望感に陥りました。
悲しみに浸っている日々を送っていると、2月中頃児童相談所の方から里親登録証の授与式があるので来てほしいと連絡がありました。気分転換に行くことになり、そこで里親のグループラインに参加することとなりました。そこで先輩BPファミリー様と出会い、Babyぽけっとの事を教えて頂きました。交流会があるとのことで参加しました。2人で話し合い、申し込みをすることに決めました。マザー様のご配慮もあり、すぐに該当の連絡が来ました。縁が縁を結び怒涛の速さで今日までたどり着きました。悲しみに浸っている暇もなく、ぴんくうさぎちゃんとの出会いを楽しみに準備等してきました。
 ぴんくうさぎちゃんが我が家に来てから、ぴんくうさぎちゃんを中心に日々が動く生活になりました。ぴんくうさぎちゃんは絶望感に浸っていた私達夫婦に、一つの光を与えてくれました。生きる希望を与えてくれました。ぴんくうさぎちゃんとの生活は、毎日が楽しく、色々な発見があり刺激的なものです。
 こんな日々が来るなんて思ってもみなかったです。このような奇跡をくださった皆様に感謝の気持ちを忘れずにぴんくうさぎちゃんを第一に考えていきたいと思っています。

【実母様】

この度は私達夫婦にぴんくうさぎちゃんを託していただきありがとうございます。
ぴんくうさぎちゃんは、我が家に来てからとても大人しくミルクやオムツや沐浴の時以外はほとんど泣きません。よく寝ているか、起きていても大人しく過ごしています。
ぴんくうさぎちゃんを見に来た親戚たちも、本当にいい子だねといっています。私達新米夫婦に気を使っているのかもしれません。優しい子なのでしょう。
 時折見せる笑顔にやられてしまいます。えくぼも出て更に可愛さ倍増です。
 ミルクもよく飲んでくれて、排便も出るようになりました。ミルクを飲み終わったらすぐ寝てしまいます。
 とても可愛らしい表情を楽しみながら育児に専念したいと思っています。
これからも、ぴんくうさぎちゃんの成長をご報告いたしますので、見守って頂けたら幸いです。
桜も咲く季節になりましたが、まだ肌寒い日々が続きます。お体を大切になさってください。実母様の健康とご多幸を心よりお祈りしています。

【マザー様、事務局スタッフの皆様、BPファミリーの皆様】

 この度は、ぴんくうさぎちゃんとのご縁を結んで頂きありがとうございます。
 ご多忙の中、私達夫婦にご配慮いただき感謝の気持ちで一杯です。慣れない作業にご協力して頂き、失礼な点もあったと思いますがお許しください。
 お迎えの日には、多忙の中お越しいただき励まして頂いた、先輩BPファミリーの皆様には感謝の気持ちで一杯です。
皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、Babyぽけっとの為に微力ながら力になりたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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