ぽけっとパーク

養親様からのお手紙

しんまいパパ(45歳)・しんまいママ(42歳)

この度は、可愛い男の子とかけがえのないご縁を頂き、ありがとうございます。

私たちは結婚4年目の夫婦です。

 

結婚当初から、「子供は二人か三人は欲しいね」と夢を見ていましたが、

現実は妊活、不妊治療と「うまくいかない」という結果となり、

藁にも縋る思いで、特別養子縁組の道を選択しました。

 

特別養子縁組の斡旋団体について調べていく内に、

年齢がギリギリだということに気が付き、

「兎も角、急いで進めなければ!」という気持ちで、

遠方で開催される予備軍研修会に参加しました。

予備軍研修会では、養子縁組をされた先輩たちと直接お話しすることができ、

特別養子縁組とはどういうものかということについて深く学ぶことができました。

しかし、それと同時に、勉強不足であることを実感し、

「先輩たちに直接何を聞いたら良いのか分からない」という問題に直面しました。

その問題を解決するため、その後の本申し込みまでは時間をかけて勉強しました。

 

本申し込み後は、面接、研修と緊張の連続で、

通過通知のメールの着否に一喜一憂しながら進めてまいりました。

そして、何とか待機通知を頂き、今ここにいるペガサスくんとの

ご縁を結んでいただけることとなりました。

 

まだ小さなペガサスくんが、大きくなっていく様を

愛おしく見詰めながら生活できる喜びを深く感じております。

 

実母様 ご家族様

 

この度は、私どもに可愛い男の子を託して下さり、本当にありがとうございます。

 

その後のお身体の調子はいかがでしょうか。

 

ペガサスくんは我が家に来てから、沢山のミルクを飲み、とても元気に過ごしています。

「ミルクを飲みすぎではないか?」と心配するこちらの気持ちとは裏腹に、

平然とミルクを平らげ、満足そうな笑みを浮かべるペガサスくんの姿には、

早くも「大物の予感」を垣間見ることができます。

 

今はまだ小さいペガサスくんですが、日々成長している姿を見ていると

「小さいのは、ほんの一瞬なんだな」ということをまざまざと感じます。

瞬々を大切にし、ペガサスくんと共に私達も成長して参ります。

実母様とそのご家族のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

 

マザー様、事務局の皆様

 

この度は、とても素敵なご縁を結んでいただき、ありがとうございました。

ペガサスくんとの生活が始まった日は、夢見心地で実感がありませんでしたが、

「夢ではない、現実だ」ということを、毎朝起床と共に確認し、

その度に喜びを噛み締めております。

今後は、私達夫婦も微力ながらお手伝いできたらと思っております。

今後ともよろしくお願いします。

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