養親様からのお手紙
しんまいパパ(56歳)・しんまいママ(52歳)
マザー様・事務局の皆様・BPファミリーの皆様のおかげにより、この度ほっちゃんとの尊いご縁を結んでいただけました。誠にありがとうございます。
私たちは死産・流産等で子供を望むことが出来ない深い悲しみの中にいたところ、主人が特別養子縁組というものがあるとBPさんのHPを見つけてくれ、門をたたいたのが11年前。
面接等を経て、可愛い女の子とのご縁をいただきました。
暑い暑い夏の日に飛行機でやってきてくれて、ゲートから赤ちゃんを抱っこしたマザーさんを見つけた時の感動は、今でも忘れることが出来ません。
二人だけの生活から一変、こんなにも素晴らしい世界があるのかと子供と共に歩む毎日に、たくさんの喜びと幸せをいただいておりました。
それから5年後、二人目となる男の子とのご縁をいただきました。
子供を授かることの出来なかった私たちにとって夢のような出逢いで、さらに大きな幸せをいただきました。
上の子が10歳を過ぎたころ、「もう一人弟か妹が欲しい!」と言い出しました。
二人の子を授けていただけてこの上ない幸せなのに、さらに希望しても良いものかと悩みました。
私たちの年齢・体力等いろんなメリット&デメリットを11歳になった娘も交え、何度も何日も話し合いました。なかなか首を縦に振らなかった主人も、泣いて懇願する娘の涙に負けたのか、ようやく決心して、この度可愛いほっちゃんを迎えることができました。
11歳のお姉ちゃんは、小さいママとなって大活躍!
ミルクからオムツのお世話までほとんどしてくれます。
ほっちゃんが可愛くて仕方ないお兄ちゃんも、「ほっちゃん!ほっちゃん!」と頭をなでたり、一緒にお風呂を手伝ってくれたり。
「可愛いね~。幸せだね~。これから幸せな日々がはじまるね~。」と語りかけています。
そんな姿に私たちの涙腺は崩壊してしまいます。
実母さま
可愛いほっちゃんを、私たちに託していただき本当にありがとうございます。
ほっちゃんは私たち家族の大事な大事な宝物です。
よく飲み、よく寝て、ニコッと微笑んでくれます。
そんなほっちゃんを見ていると、実母様が大切にあたたかく育んでくださったのだな~と強く思います。どれだけ大きな決断だったかとも。
その大きな決断に応えれらるよう、家族みんなで力を合わせて、ほっちゃんの笑顔を守っていきます。
どうぞあたたかく見守っていただけたら幸いです。
私たちも実母さまのご健康とご多幸をお祈りしております。
マザー様はじめ事務局の皆様、BPファミリーの皆様の日々のご尽力のおかげにより
このご縁にめぐり合わせていただけました。
いつの日か子供たちが巣立つ時、私たち夫婦のもとに来て良かったと思ってもらえるよう努めて参ります。
この度は本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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